DIARY

Isle of Skye, Scotland
ヨークでの生活。
Tuesday, 31 May,2005
小包送る、ビール届く
朝食はフルーツジュースと、ソーセージと、ズッキーニとパプリカ炒めと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
クロネコ・ヤマトに冬物衣料等の別送第1便を申し込む。船便で、ジャパニーズ・ショップまで持ち込んで、送料が£50と集荷料が£20で計£70。こういう事務的な電話を日本語でするのは久しぶりだが、日本語で頼むと言うのはなんて楽なんだろう、と改めて思う。
くにく母とりが来たときのロンドンでのライオン・キングのチケット代\27,112を振り込む。手数料\105。Opticsを読む。
昼食はウェントワースで、ステーキ&レッドオニオン・パイと、ポテトで、£2.70。中間報告書を書いて、論文を読む。
くに会社のYへの小包を送ってきてもらう。結局3kg弱あったそうで郵便(2kg)としては送れず、送料は£38.40。ところがくが船便で送ってしまう。まあ悪くなりそうなものは特にないので、遅くなるとメールを出しておく。Majesticから昨日注文したビールと水が届く。これで1ヶ月は大丈夫。
夕食は、オリーブとアンチョビと野菜マリネと、チーズと、チキンスープ。
先週録画しておいたスターウォーズ・ファントム・メナスを見るが、あまり聞き取れない。Pedigreeを飲む。
Monday, 30 May,2005
体重計、映画上映会
今日はSpring Holidayで大学はお休み。
朝食はオレンジジュースと、Malay Rendangの残りと、ヨーグルトと、紅茶。
午前は家でごろごろ。昼食はチヂミと、りんご。
昼食後、シティ・センターへ。日本に送る荷物を量るために体重計を買いにArgosとIndexに行くが、一番安い£4くらいのがどちらも品切れで、結局買わず。Stationary Boxで定規£0.59を買う。BOYESで体重計を発見。£4.99で、わりと大きめのを買う。セインズベリで買い物して、Majesticへ。
Evian @£0.84x12=£10.08
Marston's Pedigree @£0.91x12=£10.92
Franziskaner Weissbier Kristallkl @£1.25x20=£25.00
Old Speckled Hen @1.25x12=£15.00
計£61.00を買う。
帰宅して荷物を量る。自宅への第一便は17kgくらい。25kgまで大丈夫なので、まだまだいけるが、箱はもう一杯だ。会社の後輩のYに送る分は2kg前後だが、郵便小包として送れる2kgに収まっているかどうか微妙だ。久しぶりに体重も量ってみると、68kg。最後にいつ量って何キロだったのかよく憶えていないが、あまり変わっていないような気がする。
夕食はStormhoekと、きゅうりとわかめの酢の物と、エビとアスパラガスのガーリック・ソテーと、麻婆豆腐丼と、いちご。
Lost In Translationという映画を見に行く。International Films for International Studentsというので、無料。前半、暗い場面が多いのに部屋が明るすぎて良く見えない。映画自体もさほど面白いとも思えない。幹事のDavidとその奥さんと少し話して意外と良く分かる。帰り道、9時半前に過ぎにようやく暗くなってきて、夕焼け。THEAKSTON OLD PECULIERを飲む。
Sunday, 29 May,2005
ダラム、ニューカッスル・アポン・タイン
起きるまで行くかどうか決めてなかったが、7時半ごろとわりと早く目が覚めたので、ダラムとニューカッスルに行くことにする。朝食はオレンジジュースと、ツナバゲットと、ヨーグルトと、紅茶。
ニューカッスルまでの往復切符@£19.00x2を買う。10:00の列車に乗る。車内でPIPERS CRISPS SEA SALT AND INDIAN BLACK PEPPER£0.90を買う。
10:51にダラムに到着。目当ては世界遺産のダラム大聖堂とダラム城だ。駅から街に向けて歩いて、大聖堂と城の前を流れているウィアー川沿いの遊歩道を歩く。ここからは大聖堂と城を見上げる位置関係になる。
大聖堂に入る。身廊に並んでいる石柱は一本一本形が違うなかなか立派な石柱だ。入ったときは礼拝中でメインの礼拝堂には入れず、ここに祭られている聖カスパートの墓も見れない。大聖堂内はおそらくこれまでで初めて撮影禁止で、しかも何やら小うるさい司祭が観光客に目を光らせていて、帽子をとれだのなんだのと言っている。僕もなぜか電子辞書を使っていると電子機器は全部だめだと言われる。そんなことどこにも書いてないし、飛行機でもあるまいし。意味不明だけどおとなしく従う。なかなか礼拝が終わらないので、奥を見るのはは諦めて退散する。
ダラム城に行く。元はプリンス・ビショップと呼ばれる司教の居城だったが、今ではダラム大学の一部になっている。というわけで、外見は城だけどちょっと見た感じでは中は普通の大学で、学生がソファーでくつろいでいたりビリヤード台があったりする。14時から見学ツアーがあるようだが、もうダラムには見切りをつけてニューカッスルに行くことにする。がっかり世界遺産。
少しダラムのタウン・センターを見て回る。OxfamできれいなIrvingのA Widow For One Yearを見つけたので£3.99で買う。古本に限らず、イギリスは本当に中古市場が充実していて、ヨークにもいくつもの中古本屋、リサイクル店がある。貯蓄預金口座から£50引き出して駅に戻る。
13:10の列車が少し遅れて13:18に到着し、13:30にニューカッスル・アポン・タインに到着。ノーザンブリア州の州都で、イングランド北部最大の街だ。歴史も古く、ローマ時代にはタイン川に橋がかけられ、ハドリアヌスの城壁の最東端だったそうだ。ガイドブックに載っている中華のThe King Neptuneが13:45に閉まると書いてあるので、中華街に直行し、13:45ちょうどに到着して、ぎりぎり間に合う。1/2ptのビールとレモネードと、ランチコースのスープ、チキンとビーフのカレー、アイス、ジャスミンティーと、エビのガーリック焼、バーミチュリ(シンガポール風やきそば)、フルーツポンチ、コーヒーで、£21.30にチップで£23.50。前菜のエビとスープがおいしくて期待したが、メインはどちらもいまいち。食べきれずに残す。
昼食後、必ず迷子になると言うメトロ・センターというショッピングセンターに行く。Stagecoachのバスの1日券を買って、@£2.60。1時間ほどで17:00になってショッピングセンターは閉まってしまい、Thorntonsでミント・アイス£1.40を食べた以外は何も買わずに街に戻る。
街に戻って、タイン川まで歩き、6つの橋を眺めながら、そのうちの一つのミレニアム・ブリッジを渡って往復する。今夜どこかのクラブのアニバーサリー・イベントがあるらしく、かなりの人が集まっている。くたくたに疲れたし、店も全部閉まっているし、特に行きたいところもないので駅に戻る。
次の列車まで少し時間があるので、駅のパブのHEROで、1ptと1/2ptのWorthington £3.70を飲む。19:25の列車に乗る。帰りにダラムを出るときに、大聖堂と城と街が一番きれいに見える。これだけで十分だったかも。20:25にヨークに着く。
夕食はSTORMHOEKという南アフリカのロゼワインと、ピクルスと、Malay Rendang。今日はカレーの出来がいまいち。買うときにスパイシーにしてと言って買ったのに、Rafi'sのちっちゃい方が調合すると、いつも辛くない。
今日撮った写真を見るが、ぼけてる写真が多くていまいち。いずれにしても今日の2つの街は楽しいところとはいえない。BODDINGTON DRAUGHT BITTERを飲む。
Saturday, 28 May,2005
航空券購入、レースコース下見、羊
朝食はオレンジジュースと、鳥そぼろ親子丼と、ヨーグルトと、紅茶。
貯蓄預金口座から£200と、当座預金口座から移しておいた£250を引き出す。旅行代理店のThomsonに帰国の飛行機の予約をしに行く。が、くの分のチケットはBAのサイトで直接取った方が安く、僕のオープンチケットの予約は出来ないと言われる。オープンチケットの予約はどこで出来るのかと聞くと、親切にBAの電話番号を教えてくれる。昨日と今日引き出した£700を貯蓄預金口座に入金する。最初キャッシュマシーンでやろうとすると、封筒が出てきて、これにお金を入れて機械に入れるようだが、ちょっと不安でやっぱり窓口で入金する。後で、封筒にはPay-in slipを入れなくてはいけないことが分かる。お金だけ入れて機械に入れなくて本当に良かった。Rafi'sでMalay RendangとBarfiを買って、セインズベリに行く。ラーメンを送ってくれた会社のYに送るGlenmorangieというウイスキー350ml £13.49と、McCOY'sのシェダー&オニオンの6pack £1.25を買う。ジャパニーズ・ショップの独特でクロネコ・ヤマトのパンフレットをもらってくる。船便は25kgまでで£50に集荷量が£30。独特まで持っていけば集荷量は£20。郵便局の小包より安い。
帰宅して、早速BAに電話して、8/30のBA0007、15:45発を予約をする。
昼食はうまかっちゃん。インターネットで買ってきたウィスキーの値段を調べると、楽天で750mlが僕が買った£350mlより安く売っていて、日本の方が安いのは分かっていたがあまりの安さにショックを受ける。くの分の8/30のBA0007も予約する。£675.40。
散歩がてらレースコースの下見に行く。途中で貯蓄預金口座から£50引き出す。予想通り徒歩30分弱だ。競馬場の裏手がちょうど前に1度だけ羊がいたところの裏手になっていて、そちらに入っていくと久しぶりに羊がいる。
夕食はCRAFTSMAN'S CREEKの赤と、チーズと、サラミと平豆とミニトマトの炒め物と、グリーンピースリゾットと、鮭のムニエル。BODDINGTON DRAUGHT BITTERを飲む。
Friday, 27 May,2005
チャリティ、おにぎり
朝食はオレンジジュースと、チーズと、ミニトマトと、スクランブルエッグと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Opticsを読む。
昼食は焼きなすとチップスで£3.10。CostcutterでMcCoy's spicy 6pack £1.29と、鳥用のパン£0.20を買って、計£1.49。鳥にパンをやっていると、アフリカでの教育のチャリティの寄付バケツを持った人に寄付を頼まれ、£1.00寄付する。くがおにぎりを持ってやってくる。この週末にくの帰りの航空券を買うために貯蓄預金口座から£250引き出す。口座からは1日に£250までしか引き出せない。送金したばかりのお金が減っていって悲しい。
夕食はわかめと人参と豆腐とマッシュルームの和風スープと、CRAFTSMAN'S CREEKの白と、ベーコンとセロリとパプリカ炒めと、えびとアスパラガスのパスタと、鳥の唐揚げ。BODDINGTON DRAUGHT BITTERを飲む。
Thursday, 26 May,2005
暖かい
朝食はオレンジジュースと、ベーコンエッグと、ブロッコリーと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
やはり昨日から一段階上がった気がする。今日の予想気温は19-11℃だ。Opticsを読む。
昼食はロジャー・カークでケバブとライスで£4.33。中間報告書を書いて、論文を読む。思うように進まない。少しやり方を考えよう。
夕食はCRAFTSMAN'S CREEKの赤と、わかめときゅうりの酢の物と、セロリとベーコンとマッシュルーム炒めと、麻婆豆腐丼。BODDINGTON DRAUGHT BITTERを飲む。
 
Wednesday, 25 May,2005
送金確認
朝食はオレンジジュースと、サラミと豆炒めと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Opticsを読む。昨日の送金が届いているのを確認。これで当面のお金は大丈夫だ。
昼食はウェントワースでローストハムと、ヨークシャープディングと、チップスで£3.65。最後の中間報告書を書き始める。レポートを書く。
朝はまだ少し肌寒いかなと思ったが、今日は予報どおり昨日までより暖かい。長袖にゴアを着ていると汗がにじんでくる。
Bargain Boozeで、BODDINGTON DRAUGHT BITTER 440mlx6 £5.00と、CRAFTSMAN'S CREEKというブルガリアワインの赤と白£5.69を買う。
夕食はCRAFTSMAN'S CREEKの白と、チーズと、オリーブとケッパーのトマトソースのパスタと、虹鱒のオーブン焼。BODDINGTON DRAUGHT BITTERを飲む。
Tuesday, 24 May,2005
最後の送金
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、ベーコンと野菜炒めと、パンと、紅茶。Gregに報告する。
昼食はロジャー・カークで、牛肉と麺のブラック・ビーン・ソース炒めとライスで£2.88。シティ・バンクから貯蓄預金口座に£5000.00送金する。これが最後の送金の予定だ。手数料込の実質レートは£198.40。これまでで一番高くついてしまったが、もうこちらにほとんどお金が残ってないし、くの帰りの航空券もそろそろ買いたいので仕方がない。Opticsを読む。ポンドがさらに下がっていく。嗚呼。
日本からの荷物の中にThe Yellow Monkeyと、Yoshii LovinsonのCDが届く。夕食はBin ak42 SAUVIGNON BLANCと、チーズと、ブロッコリー香草焼と、チキンスープ。Paulanerを飲む。
Monday, 23 May,2005
バース
今日も朝食前に猫のPearlと遊ぶ。この猫は本当に人なつっこくてとてもかわいい。朝食はオレンジジュースと、ヨーグルトと、トーストと、紅茶と、ソーセージと、ベーコンと、焼トマトと、目玉焼きと、マッシュルーム。Crane Hillをチェック・アウトして£125を払う。HelenとPearlにお別れしてBathに向けて出発する。
距離は短いA道路と、高速だけどちょっと遠回りのM道路があるが、A道路で行ってみる。途中から僕が運転する。なかなか上手にできる。途中でガソリンを30.02リットル入れて、£26.09。リッター\170〜180だから、本当に高い。A道路で来たのは失敗だったようであまりスピードが出せず、結局2時間くらいかかって11:20頃Bathに到着する。
案内に沿って行くと、長時間用の駐車場がすぐに見つかり、車を停める。Bathはローマ時代に温泉の町として栄えた観光都市で、市街が世界遺産になっている。ローマ時代の浴場のローマン・バスに行く。@£9.50。ちょっと高いが日本語オーディオ・ガイドがあり、なかなか楽しめる。浴場だけがクローズアップされがちだが、これに隣接して神殿と聖なる泉がある。
ここを出たところにある、The Pump Roomで昼食。グラスワイン白と、ロースト・ポークに人参とじゃがいもの付け合せと、デザート(メレンゲとレモンタルト)のランチ・コースを2人前と、温泉の水で£34.40。それなりの値段だけど、残念ながらイギリス食だ。温泉の水は意外と淡白。ハロゲイトの方が強烈だった。
隣にあるBath Abbeyに入る。2人で寄付£3.00。ここの特徴は、柱から天井に広がる扇のようなアーチと、壁の80%が窓に覆われているところだ。ただ、どこの教会に行ってもそうだが、ヨーク・ミンスターはなかなか超えられない。ちょうど中で弦楽の練習をしている。
バースで一番古い建物を利用したティー・ハウス、Sally Lunn'sに行って、くがシナモン・バターを買う。ローマン・バスのチケットに観光バスにただで乗れると書いてあるので乗ろうとすると、美術館との共通券でないとだめだと言われるが、ここにただで乗れると書いてあると主張して乗せてもらう。が、なかなか出発せず、出発してもあちこちで止まり、しまいにはUターンし始めたので、時間もないことだしすぐに降りてしまう。貯蓄預金口座から£50引き出す。結局バースはほとんどローマン・バスしか観光できないまま時間がきてしまい、駐車場に向かう。
駐車場に着くと、おばさんが10ポンド紙幣がくずれないかと聞いてくる。停めたときには全く気が付かなかったが、この駐車場は有料だったようで、停めてある車に何やら紙(請求書だろう)がはさんである車が多い。が、幸い僕の車には何もなかった。今さら払うのもなんなので、そのまま15:00過ぎに出発する。
帰りはM道路で帰る。順調に流れて平均100km/hくらい出せるので、やはりこちらの方が早いようだ。ずいぶん早く着きそうだったが、インターを降りそこなって結局17:00ちょうどにレンタカーのEnterpriseに到着する。問題なく車を返却し、駅まで車で送ってもらい、17:42の列車にのってヨークに20:46に着く。
夕食はうまかっちゃん。Bishops Fingerを飲む。
コッツウォルズは確かにきれいでのどかな田舎が多く、まあ一度は行っておいてよいところだった。
Sunday, 22 May,2005
コッツウォルズ村めぐり
昨夜は夜中から朝まで部屋の外のカップボードの中でバーグラーアラームが鳴っていた。まあ寝ている間に気になるほどではないからいいんだけど。後でHelenが言うには、土曜日に雷があったせいじゃないかといっていた。本当かなあ。
朝食前に庭と村を少し散歩する。トランポリンがあるのでやってみる。最初はちょっと怖いが、慣れると気持ちいい。猫のPearlと遊ぶ。良く人になついた猫で、とても艶かしい。もう一匹姉妹のCocoがいるが、こちらは人を見るとすぐに逃げてしまう。
朝食はオレンジジュースと、紅茶と、トーストと、ベーコンと、ベイクトトマトと、ソーセージと、マッシュルームと、目玉焼き。まずまずのイングリッシュ・フル・ブレックファストだ。
出発してサイレンセスター付近のガソリンスタンドでガソリン10.04リットル入れて、£8.62。最初の村はBibury。「イングランドで最も美しい村」といった人がいるそうだ。本当に小さな素朴な何もない村だが確かに美しい村で、特に村を流れるコーン川がとてもきれいだ。鴨がたくさんいるので、持ってきたパンをやる。
次はBourton-on-the-Water。「コッツウォルズのヴェネツィア」だそうだ。僕はヴェネツィアには行ったことはないが、ちょっと違うんじゃないかという気がする。銀座と戸越銀座くらいは違いそうだ。ここにも川が流れているが、Biburyの方が川がきれいだし、ここの鴨は何故かパンを食べない。街自体は観光地化されていて、お土産物屋がずらっと並んでいる。銀行があるので£100.00引き出す。The Village restaurant & tearoomsで昼食をとり、チリとピラフ(く)と、チキン&マッシュルーム・パイと、ラガー・ビールと、レモ村にネードで£15.15にチップで£16.00。
次はLower SlaughterとUpper Slaughter。ここではフットパスを歩く。羊の放牧地を歩き、迷いながら下から見えていた菜の花畑に辿り着く。最近外からはよく見ていたが、中に入って見る一面に広がる黄色い絨毯はまた違う眺めだ。フットパスから村に帰ってきて、アイスクリーム£1.50を買う。この村はのどかで、なかなかよかった。村を出たところにあるガソリンスタンドでビール£2.07を買う。
次にStow-on-the-Wald。この村はアンティークのお店で有名らしいが、日曜の17時過ぎということでほとんど閉まっている。着いたときに降っていた雨が上がり、虹が出る。
最後にBroadway TowerとBroadway。タワーはもう閉まっているが、丘の上からの眺めはなかなかいい。夕食はGoblets The Lygon Armsで、Becksと、りんごジュースと、South Africa Stony Capeという白グラスワインと、Charcterie(肉加工食品)の大皿(ハム、サラミ、チョリソー、パン、ピクルス、チャツネ等)と、トルコ料理の大皿(ピタパンとディップ3種)で、£25.35にチップで£27.00。
帰って買ってきたビールを飲んで寝る。
Saturday, 21 May,2005
コッツウォルズへ
6:00起床。今日からコッツウォルズ旅行。朝食はオレンジジュースと、スコーンと、野菜&ソーセージ炒めと、紅茶。ヨーク駅で£200.00引き出す。7:23発のVirginの列車に乗る。みかん、バナナを食べる。10:21にCheltenham Spa駅に到着。
手配していた迎えの車が10分程遅れてやって来て、レンタカーのEnterpriseへ行く。元の保険は事故があったときは最高£500が自己負担で、1日£19くらい追加するとこの自己負担がなくなるが、この保険は付けないことにする。また、ドライバーの追加が1日1人£9くらいだが、これもくだけが運転することにして、付けないことにする。結局予定通り3日間で£60.63。安い。車はホンダ・アコードのオートマで、在庫の関係で頼んだクラスより上のクラスになるようだ。得した。
まずは滞在中の宿のCrane HillがあるOxentonへ。車で20分くらいで、11:45頃到着。Oxentonは本当に小さな村だ。宿はHelenという1人暮らしのおばあさんが2階の一部屋とバスルームをB&Bとして貸しているコテージで、築450年の、古いけど清潔な、温かみのある茅葺の建物だ。着いてすぐクッキーと紅茶をご馳走になりながら、少し話をする。
荷物を置いて、ナショナル・トラストのSnowshill Manor House & Gardenへ。入場料@£7.00のところが会員なので無料。さっきクッキーをずいぶん食べたが、くが腹減った腹減ったとうるさいので、レストランで食事。ブレッド&バター・プディング£3.25と、スープ&ブレッド£3.25(く)で計£6.50。ここの荘園は、裕福な職人が集めたコレクションを家に飾って、自分は庭の小屋に住んでいたものを当時のまま保存されている。
ここを見て出発すると、これまでで一番強烈な雹が降り始める。直径1cmくらいのがじゃんじゃん降って来て、車に当たってすごい音がする。外にいたら痛かったろう。
次もナショナル・トラストのHidocot Manor Gardenへ。入場料@£6.00のところが会員なので無料。ここは迷路のような庭園だ。やや退屈だが、ここにも羊がいるので我慢する。
次はChipping Camdenへ。蜂蜜色のコッツウォルド・ストーンの家々がハイ・ストリート沿いに続く町だ。2kmほどのウォーキング・コースを歩いて、Dover's Hillまで登る。下りの道は羊の放牧場を突っ切って降りてきて、とても楽しい。ここの子羊は人間のような声で鳴いていて、最初は本当に人間の声かと思ってしまった。僕も真似をする。メェー。
夕食は帰り道のHobnails Innで、レモネードと、1pt Hook Nortonと、サーモンとアスパラガスと、ムール貝のガーリック焼で、£24.10にチップで£25.00。まあ平均的なイギリスの食事という感じだ。イギリス旅行は食事の期待値が低いのが難点だ。
宿に戻って、風呂に入ろうとするが、バスタブにシャワーがなく、お湯を半分くらい張ったところで水しか出なくなる。本当にイギリスらしい家だ。やれやれ。
Friday, 20 May,2005
花、Vindaloo
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、ソーセージと、スコーンと紅茶。ここしばらく肌寒い日が続いたが、今日は暖かい。気温は18℃−8℃。大学の池の横の芝生に色々な花が咲いている。誰かが植えたと言うよりは勝手に生えてきている感じで、ちょっと不思議だ。
昼食はロジャーカークでタイチキングリーンカレー£2.75。論文を読んでレポートを書く。
夕食はCAMPANEO 2004 ROSADO CAMPO DE BORJAと、オリーブとチーズとアンチョビと、Vindaloo。このカレーは2回目で前回も高評価だったが、今回も本当にうまい。Paulanerを飲む。
Thursday, 19 May,2005
税金、玉家
く母より電話があり、都市計画税と固定資産税の納付書が来ているとのこと。立て替えて払っておいてもらうことになる。あと、帰国後食べるのを楽しみにしていた、越谷のラーメン屋の玉家がつぶれてしまったという。帰国の楽しみが一つ減ってしまった、と思ったら後でインターネットで調べてみると、大袋に移転したようだ。ちょっと遠くなったが、まあ自転車で行けない距離ではない。朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、ベーコンと野菜炒めと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。大学に行く前に3日くらい実家に電話しているが、いつも繋がらない。Opticsを読む。
昼食にくがやって来る。ウェントワースでチキン・コルマ£2.75。レポートを書く。ポンドのレートがまた上がり始めた気がするので、シティ・バンクの円をポンドに換えておく。£5000を198.95で\994,750。
夕食はわかめとねぎとセロリのスープと、アボガドと、Bin ak42 SAUVIGNON BLANCというハンガリーワインの白と、肉じゃがと、ご飯と、鮭のムニエル。Paulanerを飲む。
Wednesday, 18 May,2005
静かな一日
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、ソーセージと、スコーンと、紅茶。Opticsを読む。
昼食はロジャーカークで、ラム・ミートボールとライスで£2.40。レポートを書く。今日はNicolaはいるがMatthewもPriteshも来なくて、とても静かだ。
夕食は白菜と人参とねぎとマッシュルームのスープと、CAMPANEO 2004 ROSADO CAMPO DE BORJAというスペインのロゼワインと、レタスとオリーブとアーティチョークとチーズとアンチョビと、ドライトマトとバジルペーストのパスタと、牛肉のミニ・ステーキ。ロゼワインは赤白の中間で中途半端なようなそこがいいような微妙な感じ。Bishops Fingerを飲む。
Tuesday, 17 May,2005
Harry Potter and The Goblet of Fire完読
朝食はりんごジュースと、ミネストローネと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Opticsを読む。
昼食はウェントワースでパエリア£2.50。レポートを書く。
Harry Potter and the Goblet of Fireを読み終える。前のは5ヶ月くらいかかったが、今度は約2ヶ月半で読み終えた。英会話はあまり進歩している気がしないが、読みだけは進歩しているようだ。次はJohn IrvingのThe Fouth Handを読む。
夕食はインスタントクリームスープと、セロリ漬けと、ブロッコリーの香草焼と、中華丼と、辛ラーメン。Paulanerを飲む。
Monday, 16 May,2005
火事現場
朝食はりんごジュースと、ベーコンエッグと、インゲンとさやえんどうと、お茶漬けと、ヨーグルトと、紅茶。チェルトナムのEnterpriseに電話して、土曜日のチェルトナム・スパ駅でのピックアップを手配する。
朝のニュースによると、フルフォードで金曜日に火事があって、水がうまく出なくて川の水を引いてきて一晩中消火活動をしていたそうだ。チラッと出た映像によると、今のフラット探しのときによく物件が出ていたフルフォード・プレイスに見える。少し遠回りのルートがこのフラットの前を通るのでそちらから行ってみると、やはりここが火事になっていた。天井部分がかなりの範囲焼けている。インターネットによると、鎮火までは住民はほとんど避難していたらしい。
午前、Quantum Mechanicsの問題を解く。
昼食はロジャーカークでターキーコルマとライスで£2.65。午後、問題解きの続きと、論文読みと、レポート書き。Quantum Mechanicsが一章終わったので、図書館に返してOpticsを借りてくる。ようやくポンドが落ちてきて197までいく。
夕食は白菜と人参とねぎのスープと、Santa Lita Reserva Sauvignon Blanc 2003と、レタスとアーティチョークとチーズとオリーブとアンチョビと、ミネストローネと、エビドリア。インターネットでウェールズのホテルのLindens Hotel Llandudnoを6/17,6/18に£53.00prpnで予約する。Paulanerを飲む。
Sunday, 15 May,2005
贈り物探し
朝食はりんごジュースと、鳥親子そぼろ丼と、紅茶。インターネットでEnterpriseで6/15〜6/20までのレンタカーの予約をする。£124.32。Europcarも見てみたが、こちらは£200以上する。この差は一体何なのか。
昼食はドライトマトとバジルのペーストのパスタと、洋ナシ。シティ・センターに出かける。貯蓄預金口座から£50.00引き出す。The Worksで、ブリテン島のドライブマップ、2005 RAC Road Atlas Britain£1.99を買う。街から街への移動はこれで何とかなりそうだが、ヨーク周辺を見る限り街に入ってからは使えない。
ラーメンを送ってくれたYくんへのお礼に何か送るものを買って回る。Lushでバスバブル2つで£4.90と、Bettysで紅茶£2.30と、The Edinburgh Woollen Millでショートブレッド£3.20と、Beer RitzでOld PeculiarとYork Minster Aleで£3.56。安くて重いものばかりでこのままではほとんど送料になってしまう。もう少し何か入れたいが何がいいのか思いつかない。重いので一旦帰宅するが、妙に眠くて昼寝する。
夕食はGoats do Roam in Villagesの赤と、人参とインゲンとさやえんどうと、Bhuna。デザートにチャイと、バルフィ。湖水地方のB&B、The Waverleyを予約する。地球の歩き方で20%オフが効いて、ダブル2部屋2泊で£236。Bishops Fingerを飲む。
Saturday, 14 May,2005
ズボンを買う
昨日はビールしか飲んでいないがちょっと飲みすぎたようで、下半身がだるい。朝食はりんごジュースと、ベーコンエッグサンドイッチと、ヨーグルトと、紅茶。
シティ・センターに出かける。ラッシュで保湿クリームのSkin Drink £6.95を買う。日本で買うと\2200。おまけにTemple BalmのParty Onをもらう。日本で買うと何と\1200。得した気分だ。貯蓄預金口座から£100引き出す。郵便局にダンボールを買いに行くが、小さいのしかない。郵便局でPost Boxという店を教えてもらい、そこでダンボール£3.70を買う。
一旦帰宅して、昼食にうまかっちゃん。もう一度シティ・センターに出かける。Austin Reedで先週も試着したロイヤル・アスコット用の麻・綿混紡のズボンを買う。£75.00。後はRafi'sでBuhnaを買って、セインズに買い物に行く。鳥用のパン£0.37と、Campaneo Rosado Campo de Borjaというスペインのロゼワイン£2.99とHilltop Bin ak42 Sauvignon Blancというハンガリーの白ワイン£2.99を買う。
夕食はいんげんの胡麻和えと、麻婆豆腐丼。Paulanerを飲む。
Friday, 13 May,2005
Ye Olde Starre Inne
朝食はりんごジュースと、スクランブルエッグと、インゲンと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Quantum Mechanicsの問題を解く。
昼食はウェントワースで、タイグリーンカレーとライスで£2.20。Quantum Mechanicsの問題を解く。
夕食はSanta Lita Reserva Sauvignon Blanc 2003と、レタスとアーティチョークとオリーブと、鮭クリームシチュー。
T&Kとパブに行く。Ye Olde Starre Inneという、1644年に開業のヨークで一番古いパブらしい。Theakstons Old Peculiar1ptとJohn Smith 1/2ptで£3.65と、Rampant Cryphon1ptx2と何か忘れたラガー1/2ptx2で£7.20と、Bullion 1ptx2で£4.60と、おかし£0.60。お金がないようなのでおごってあげる。Paulanerを飲むが、途中で飲めなくなって寝る。
 
Thursday, 12 May,2005
新道発見
朝食はオレンジジュースと、ズッキーニとマッシュルームとベーコン炒めと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Quantum Mechanicsを読む。
昼食はウェントワースで栗かぼちゃのチリソースとライスで£2.40。Quantum Mechanicsと論文を読んで、レポートを書く。帰り道で新しい道を見つける。ミレニアムブリッジを渡るよりは少し近そうだ。
夕食はチキンスープの残りと、Goats do Roam in Villagesの赤と、アボガドとオリーブと、ドライトマトとバジルのソースのパスタと、ハンバーグにコーンとグリーンピースの付け合せ。デザートに洋ナシ。Bishops Fingerを飲む。
Wednesday, 11 May,2005
明鏡止水
朝食はオレンジジュースと、インゲンと、ベーコンエッグと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。今日は快晴で風もなく、ウーズ川に橋や建物がきれいに映っている。Quantum Mechanicsを読む。
昼食はロジャーカークでターキーティッカとライスで£2.65。最近食堂まで行って財布を忘れたことに気付くことが多かったが、今日はついに注文した後まで気が付かなかった。Quantum Mechanicsと論文を読んで、レポートを書く。
夕食はレタスとアーティチョークとオリーブとチーズのサラダと、Bulgarian Merlot Cabernetと、チキンスープ。Paulanerを飲む。
Tuesday, 10 May,2005
Greg報告
朝食はオレンジジュースと、サバの燻製と、ズッキーニとパプリカ炒めと、ヨーグルトと、紅茶。くにコッツウォルズへの切符代、£62を渡して切符を買ってきてもらう。論文を読んで、久しぶりにGregに報告。英語も内容もいまいち。
昼食はウェントワースで、ポーク・リブ・アイとフライドポテトで、£3.40。鳥にパンをやる。成鳥が自分より小さな鳥を噛み付いて追っ払うのを良く見ていると、大体鳥の種類ごとの上下関係が分かる。この上下関係を雛も分かっているようで、上位の鳥の雛は自分より下位の鳥には相手の方が大きくても向かっていき、追っ払ってしまう。見ているととても面白い。Quantum Mechanicsを読む。
夕食はインスタントトマトスープと、Riesporter Michelsbergと、アボガドと、セロリ漬けと、ニジマスののハーブ焼と、さくらんぼ。安いやつだからかもしれないが、ドイツのワインはやっぱりちょっと甘ったるい感じで、微妙。インターネットでEnterpriseで5/21〜5/23のコッツウォルズ旅行中のレンタカーの予約をする。£60.63。Bishops Fingerを飲む。
Monday, 9 May,2005
棋聖戦挑決
朝食はオレンジジュースと、ミニトマトと、ブロッコリー香草焼と、スコーンと、紅茶。論文を読む。
昼食はロジャーカークでラム挽肉のジャルフレジーとライスで£3.75。論文を読む。
羽生−三浦の棋聖戦挑決、持将棋の後、指し直し局で羽生の攻めが切れたが、三浦が詰みを逃して羽生勝ち。すごい将棋だった。
夕食はねぎとセロリのスープと、Bulgarian Merlot Cabernet(安ワイン(£2.99)の割にはなかなかおいしい)と、アボガドと、チーズと、グリーンピースリゾットと、ポークとブルーチーズのロースト。Paulanerを飲む。
Sunday, 8 May,2005
ズボン探し
朝食はお茶漬けと、スクランブルエッグと、ソーセージと、ミニトマトと、ヨーグルトと、紅茶。
駅に行って、くがりーとかーが来るときのロンドンに行き来するチケットを買う。ジャケットに合う夏用のズボンを探しに行くために、駅からアリーヴァのバスに乗ってアウトレットに行く。往復@£1.70(くが£1出す)。
薄いベージュでフォーマル気味のものを探すが、アウトレットではなかなかいいのが見つからない。昼食をSingapore Sam Plcで取り、タイレッドカレーとライス£4.00と、くが半チャーメンと半チャーハンとチキンカシューナッツ炒め£4.05。Cafe Neroでアイスチョコレートを飲む。
バスでシティセンターに戻る。バスを降りると雹と雨が降りだすが、予想通りしばらく待つと止む。イギリスの雨は長続きしない。Ausitn Reedの綿・麻混紡の£75のが気に入るが、サイズが32しかなくてちょっと大きい。くはDebenham'sの綿の細身の£30のが気に入ったようだが、こちらは30しかなくちょっと小さい。結局今日はこの2つを候補にして、ズボンは買わずにマークスで買い物して帰ってくる。Paulanerを飲む。
夕食はLa Manchaの白と、ねぎとセロリのスープと、セロリとマッシュルームとベーコン炒めと、ブロッコリーとエビの炒め乗せご飯と、昨日食べ忘れたバルフィ。Bishops Fingerを飲む。
Saturday, 7 May,2005
ノース・ヨーク・ムーアズ
6時半起床。今日はノース・ヨーク・ムーアズ国立公園へ行く。貯蓄預金口座から£50引き出す。
ロウジャーストリートを8:22発のヨークシャー・コーストライナーの840番のバスに乗る。往復で@£7.50。9:31にピカリングに到着。まずインフォメーションセンターに行き、ピカリングからは適当なハイキングコースはないことが分かる。
ノース・ヨークシャー・ムーアズ・レールウェイの蒸気機関車に乗る。ゴースランドまでの1日券@£12.00を買って、10:15発の列車に乗って11:01にゴースランドに到着。この駅はハリーポッターの映画でホグワーツの最寄り駅のホグズミード駅としてとして登場した駅だ。チーズオニオンパイを買って食べる。
ゴースランドの村を通り抜けて、周辺をトレッキングする。村の中の道を羊が歩いていたり、羊の放牧地がフットパスになっていたりして、これまでで一番間近に羊を見る。高台から見るムーアの眺めが気持ちいい。ムーアはいつもこうなのか、天気がすごい勢いで変わり、10分ごとくらいに雨が降ったり晴れたりする。ゴアのウィンドブレーカーは効果抜群で、フードをかぶれば雨はなんともない。昼食に家から持ってきたお弁当を食べる。ミニトマトと、鳥の唐揚げと、ゆで卵と、ライチ。
14:05の汽車に乗って、14:31にレヴィシャムに到着。ここからまたトレッキングに出かける。雨のせいで足場が悪い。バナナを食べる。駅から少し登ったところに牛の牧場がある。この中に気性の荒いのが一頭いて、ずっとこっちを見て威嚇の声を出していると思ったら、最後にはこちらに向かってくる。慌てて柵の向こうに逃げる。く半べそをかく。くがもう牛のところには戻りたくないといい先に進むが、道はどんどん駅から離れて上に登って行く。さらには雹や雨が激しくなって、一体駅に戻れるのかどうかちょっと不安になるが、最終的には引き返すことなく駅に戻ることが出来る。靴が泥だらけになったので、川で洗うと、水がしみてくる。やっぱり靴もゴアでないとだめだ。スコーンを食べる。
次の汽車まで1時間半弱あるのでピカリングまで歩こうかとも思うが、駅の人に聞くと今日は足場も悪いし初めてなら2時間くらいかかるだろうと言われ、汽車を待つことにする。17:35の汽車に乗って、17:55にピカリングに戻る。晴れたり雨が降ったりでいつ出るかと思っていたが、ついに虹がかかる。貯蓄預金口座から£50引き出す。次のバスまで時間があるので、Black Swanに入って、Theakston 1/2ptとカプチーノ計£2.35を飲む。18:45のバスに乗って、19:05に乗り換え場所のモルトンに着く。
モルトンでも少し時間があるので、スーパーのKwik Saveに行き、Bulgarian Merlot Cabernet 2003 £2.99と、Piesporter Michelsberg 2004(モーゼルワイン)£2.67を買う。19:40のバスに乗って、20:30にヨーク駅に到着。
夕食はLa Manchaの白と、タイグリーンカレー。Paulanerを飲む。
Friday, 6 May,2005
食事会
朝食はオレンジジュースと、野菜炒めと、ソーセージと、パンと、スコーンと、ヨーグルトと、紅茶。論文を読んで、Nicolaの発表を聞く。
前に見つけた卵がある巣のそばに親鳥がいて、卵がいくつか孵って雛がいるのが見える。カメラを取りに行っている間に親鳥が巣に戻って雛も卵も隠してしまう。昼食はウェントワースで、サーモン・ローストと、カリフラワーで£3.10。論文とQuantm Mechanicsを読む。
夕食はW氏夫妻ともう一人の日本人女性で、Siamに行く。シンハーを2本飲んで、春雨サラダ、春巻き、エビとカシューナッツ、チキンガーリック、焼魚、チャーハン、カレー、トムヤムクン、ココナッツアイスクリームを5人で分けて食べる。味はまずまずだが、取り立てておいしいわけでもない。が、久しぶりのタイ料理はなかなかいい。皆話し好きで、ちょっと聞きつかれるが、いろいろ話を聞いてW氏の素性が分かってくる。くと£30ずつ払う。高くついた。Bishops Fingerを飲む。
 
Thursday, 5 May,2005
ロンドンのホテル予約
朝食はオレンジジュースと、ミニトマトと、コーニッシュパイと、ヨーグルトと、紅茶。論文を読む。問い合わせをしているJesmond Dene Hotelから返事が来ないので、今日見つけたTavistockを£82prpnで予約する。BAのホテルのページに出ているホテルだ。このホテルは前払いで、貯蓄預金口座から£492引き落とされる。残りが£1000を切って心細くなってきたが、ポンドが199円からなかなか落ちてこないので送金しづらい。予約をして30分くらいしてJesmond Dene Hotelから返事が来る。こちらなら£60prpnだったが、Tavistockにはもう料金を払っているしキャンセルするのも面倒なのでキャンセルはしないことにする。そういえばTavistockのホームページではキャンセルについての記載があいまいなのが気になる。
昼食はロジャーカークで牛肉と白菜とピーマンのブラックビーンソース炒めとライスで£2.88。Quantum Mechanicsと論文を読む。Gregがやって来て久しぶりの報告が来週の火曜に決まる。
夕食はミネストローネと、La Manchaの赤と、チーズとアンチョビとオリーブと、じゃがバターと、鴨の香草焼と、ほうれん草。何故かお腹がすくので、さらにうまかっちゃんを食べる。Paulanerを飲む。
Wednesday, 4 May,2005
パソコン壊れる
昨夜はくの理由不明のヒスのせいで夜中に2時間くらい起きる羽目になった。いい加減にして欲しい。朝食はオレンジジュースと、ほうれん草炒めと、ソーセージと、パンと、スコーン。今日は風が強くて少し肌寒い。論文を読んで応用レポートを書いて、Quantum Mechanicsを読む。ロンドンのホテルにメールを出す。
昼食はウェントワースでタイチキンカレーとクスクスで£2.40。論文を読んで応用レポートを書く。くがやって来たので、ロジャーカークでカプチーノを飲んで、くにコーヒーとケーキをおごる。全部で£2.60。牧場を突っ切る道で帰る。今日は牛がたくさんいる。
くにLushの石鹸代£4.00払う。夕食はLa Manchaの白と、ミネストローネと、ベーコンとキャベツとドライトマトのスパゲティと、ツナガーリックソテー。パソコンのディスプレイと本体の接続部分が壊れる。今のところ機械的な部分だけだが、配線がやられるとディスプレイが映らなくなるおそれがある。あと4ヶ月もってくれるといいが。Bishops Fingerを飲む。
Tuesday, 3 May,2005
ロンドンのホテル決まらず
朝食はりんごジュースと、野菜とベーコン炒めと、ゆで卵と、パンと、紅茶。論文を読んで応用レポートを書く。グレッグはまだ手首から先に包帯をしているが、ギプスは取れたようだ。昨日両親が来るときのロンドンのホテルに問い合わせを出したが返事が来ないので、もう一軒問い合わせを出す。
昼食はロジャーカークでターキー・ジャルフレジーとライスで£2.65。論文を読んで応用レポートを書く。貯蓄預金口座から£50引き出す。
くにLa Manchaの赤と白£5.50を買ってきてもらう。夕食はインスタントスープと、La Manchaの赤と、アボガド&オリーブと、チーズと、ブロッコリー香草焼と、チキンスープ。Paulanerを飲む。
Monday, 2 May,2005
ボルトン・アビー
今日はボルトン・アビーに行くために6時に起きる。朝食はスコーンと紅茶。
ヨークからスキップトンまで往復@£13.70x2を買う。7:44ヨーク発の列車に乗って、リーズで乗り換えて8:55にスキップトンに到着。そこからEmbsay & Boloton Abbey Steam Railwayの駅、エンブシーまで40分くらい歩く。途中でサンドイッチを買って食べる。途中の道沿いの草地に羊、牛、馬、リスがいる。エンブシーからボルトンアビーまでの蒸気機関車の往復@6.00。10:30に出て、10:45にボルトン・アビーに到着。
駅からボルトン・アビーまでは30分弱。きれいな川沿いに羊が草を食む風景が広がる。昼食は家から持ってきたミニトマトと、アスパラベーコンと、ぶどうと、ゆで卵。
川に架かっている橋と平行して、川を渡れるように川底に石がひいてあるが、川のちょうど中ほどの石が明らかに意図的に他の箇所より石と石との間隔が広く、しかも傾いている。大人の男性はほとんど問題なく渡れる程度だが、子供と女性の中にはここで渡れずに引き返したり(く)、諦めて川に入って渡ったり、渡ろうとして川に落ちたりする人がいて、それを橋の上や川原から大勢が見物している。一緒になってしばらく見ていたが、なぜか妙に面白い。
後はボルトン・アビーの周辺の川沿いや丘の道を歩いたり、アビーの一部に再建したPriory Church(ろうそくを灯して£0.24払う)に行ったりする。家からもってきたM&Sのフルーツケーキを食べる。
15:40ボルトン・アビー発の蒸気機関車に乗って、16:00にエンブシーに着き、またスキップトンまで歩いて、16:58発の列車に乗って、17:40にリーズに到着。リーズで街に出て、前に行った中華マーケットに行ってみるが、残念ながら閉まっている。駅まで戻って、マッコイズを2つで£1.10を買って食べる。高い。18:28発の列車に乗って、19:00前にヨークに到着。
夕食はPaulanerと、Jalfreziと、バルフィ。Bishops Fingerを飲む。早起きしたせいかちょっと疲れたので、早めに寝る。
Sunday, 1 May,2005
伯父死去、カーニバル
朝食はりんごジュースと、インゲンと、ベーコンエッグと、パンと、紅茶。実家に電話すると義妹が出て、両親は伯父が亡くなって通夜にいっているという。
貯蓄預金口座から£50引き出す。Mediterranean Barber Shopで散髪。£10.00。今回も違う人が切る。最初にまゆの手入れを頼むが忘れていたのかやってくれない。後ろの仕上がりの確認も整髪料もない。少し話をするが、英語がうまく口から出てこない。
Lowpetergateのフィッシュ&チップスの店でスカンピ&チップス£3.90を買って、くが買ってきたポークサンドと半分ずつする。シティセンターではカーニバルをやっているが、あまりぱっとしない。買い物して帰宅して、何か妙に疲れていて眠いので昼寝する。
夕食はミニトマトと、アボガドと、チーズと、オリーブと、アンチョビと、レタスの前菜と、野菜スープと、ビーフチャーハン。Jalfreziを作る。Paulanerを飲む。
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Last updated: 2005/8/29