DIARY

Isle of Skye, Scotland
ヨークでの生活。
Sunday, 31 October,2004
サマータイム終了、2ヶ月経過
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、インゲンと、ソーセージと、マッシュルームと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
今朝はヨークも霧が深い。午前、インターネットでロンドンの宿を探す。くの友達の家の近くでシングルルーム1泊£35のB&Bが見つかったので、くの友達に電話して偵察してもらうことにする。
昼頃出かけてすぐに、つい日本語を話してしまい、罰金£0.10。でも今日はこれだけで済んだ。今日はハロウィーンだが、ヨークではハロウィーンの雰囲気は全然ない。やはりホイットビーは特別だったようだ。昼食はSCOTTのポークサンドイッチ£2.25と、PETERGATEのいつもの店でスカンピ・アンド・チップス£3.85を半分ずつ。途中の店で、店の時計が1時間遅れているのに気付く。サマータイムが今日で終わるのは知っていて、明日から標準時に戻るのかと思っていたが、今日からのようだ。後で帰宅してテレビとパソコンで確認すると、やはり1時間戻っている。ハロウィーンの雰囲気はないが、今日も路上パフォーマンスが多い。いつもの静止パントマイムとファイア・ジャグリングの他にも、テーブルマジックや木琴・鉄琴のパフォーマンスをやっている。今日は昨日の疲れか、ふくらはぎに疲れがあるので買い物して早めに帰宅し、休養することにする。
帰宅して、フルーツパイと紅茶。さらにTettley's smooth flowを飲む。夕食までのんびり過ごす。夕食は、白ワインと、バジルとミニトマトとアボガドのサラダと、オリーブとツナのトマトソースのフェトチーネ。おやつにざくろ。ざくろは当たりはずれが激しく、今日のはとてもおいしい。
Tettley's smooth flowを飲む。
今日で2ヶ月経過。英語も勉強も思ったより進まない。少しやり方を考えなければいけない。
Saturday, 30 October,2004
Whitby
朝食は、オレンジジュースと、ミートパイと、フルーツパイと、紅茶。
今日はWhitbyへ。ヨークから北東へNorth York Moorを越えてバスで2時間行ったところにある港町だ。バスに乗る前にNatWestでの当座預金口座の暗証番号を変更。StonebowからYorkshire Coastlinerの840番の8:28発のバスに乗る。@£9.00。North York Moorに入ったあたりから、霧が深くなってくる。この辺は羊の数が多く、バスの走る道のすぐ脇にもたくさんいる。
ほぼ定刻の10:29頃、Whitbyに着く。ホイットビーはドラキュラが創作された街で、明日がハロウィンということもあってか、黒装束に白化粧(Gothというらしい)の人がやたらと多い。霧は相変わらず濃い。郵便局でシティバンクへ海外送金先登録を再送する。£0.47。ツーリストインフォメーションで情報収集して、まずはCaptain Cook Memorial Museumへ。@£3.00。元はキャプテン・クックが若いころ乗船していた船のオーナーの家だった博物館だが、ちょっと退屈。
昼食は港町でフィッシュ・アンド・チップスのお店が多いので、フィッシュ・アンド・チップスを食べることにする。HADLEY'Sという店で、コッド・アンド・チップス£5.75と、スカンピ・アンド・チップス£6.45に、コーヒーと、パンをつけて(@£0.80)計£13.80に、チップを払って£15.00。スカンピはちょっとべちょっとしていてヨークのLowpetergateの店の方が美味しいが、コッドはなかなかおいしい。あと、なぜかコーヒーがおいしく感じる。3.5点としたいところだけど、ちょっと高いので3.0点。
昼食後、霧も少し晴れてきたのでWhitby Abbeyへ。ここはEnglish Heritageの管理で、English Heritageの案内を見ると年会費が2人で£58で、ノース・ヨークシャーにはファンテンズ・アビー、クリフォーズ・タワーの他にもいくつかの城、アビーを管理していて、ナショナル・トラストよりもこっちの方がいい気がしてくるが、もう遅い。キャプテン・クック博物館でもらった15%割引券を使って、入場料@£3.40を払う。ホイットビー・アビーは、ファンテンズ・アビーを見ているので少し見劣りするが、なかなか良い。高台にあるので、ホイットビーの街の眺めがいい。
アビーを出て、NatWestの定期預金口座から£50.00引き出す。キャプテン・クックの像まで行くとまた霧が濃くなってくる。疲れたので、バスの出発までThe Buckというパブで過ごす。1pt John Smith's Caskと、1/2pt Woodpeckerで、£3.15。ずいぶん陽気な地元の人が多く、よく話しかけられる。18:00発の840番のバスに乗り、Maltonで843番のバスに乗り換えて、ヨークに戻る。途中One Stopでいつものワインの赤と白2本で£5.00を買う。
帰宅すると、またnpowerから手紙が来ている。昨日キャンセルしたので大丈夫だろう。
夕食は、赤ワインと、トマトとアボガドとバジルのサラダと、チーズと、オリーブと、カレー(ROGAN JOSH)と、ライスと、ナン。カレーがやっぱりちょっと酸っぱい。デザートにみかん。今日も最後にTettley's smooth flowを飲む。
今日から家の外では英語しか話さないことにする。話したら1回£0.10の罰金。今日は£0.80払って、2人分で計£1.90集まる。油断するとつい日本語が出てしまう。1年でいくらたまるだろう。
Friday, 29 October,2004
The Lendar Cellars
朝食はオレンジジュースと、スコーンと、ジャガイモとモッツァレラチーズのスクランブルエッグと、紅茶。
午前、Gregへの報告の準備と報告。X線レーザの特許について報告。今日も英語がうまく話せないし、聞き取れない。
昼食はDerwent Collegeでレモン・チキン・リゾット£3.00。物理学部の自販機がまた故障しているので、English Teaching Centreの自販機で、カフェラテ£0.60。
午後は、Physical Optics IIIとAtomic Physics IIIの講義。
帰宅してスープ。手紙が4通来ている。シティバンクから海外送金先登録の申込書の返送。確かに通貨を指定していなかった。NatWestからオンライン・バンキングのアカウント。暗証番号は別途来るそうなので、まだ使えない。BTから留守番電話1571の開通のお知らせ。npowerから新規契約の案内。やっぱり新規契約の申込みをしたことになっている。電話して取り消す。何を言っているのかよく分からないこともあるが、多分取り消しはできているはず。ダイレクトデビットは別途申し込むことにする。
夕食は、スナックエンドウと、へんなかぼちゃと、チンゲン菜とベーコンのスープと、さばの燻製と、ご飯と、お茶漬け。
今日のパブは、The Lendar Cellars。1pt ADNAMS BITTERと、赤ワインのグラスで、£5.75。メニューによると£5.10のはずなのに、ずいぶん高く取られる。このパブはテクノっぽい音楽がかかっていて、客層が若くて賑やかで、ちょっと騒がしい。高いので2.5点。もう来ないだろう。
Tettley's smooth flowを飲む。
Thursday, 28 October,2004
海外送金先登録失敗
朝起きて、シティバンクに海外送金先の登録状況について問い合わせると、申込書の送金通貨の欄が記入されていなかったので、イギリスの住所に送り返したとのこと。たしか書いたような気がするが・・・。これで送金できるまであと3週間くらいかかりそうだ。
朝食はオレンジジュースと、パンと、スクランブルエッグと、インゲン&ベーコンと、トマトと、ヨーグルトと、紅茶。
午前はAtomic Physics IIIの講義。また難しくなってきたが、少なくとも何について話しているのかは分かる。講義が終わって、先週登録したATHENのアカウントを使って、ISI Web of Knowledgeのチュートリアルを見る。講義に出ていなかったZirongが来たので、ノートを貸す。
昼食はWentworth Collegeで、豚肉とライスで£3.00。自販機でカフェオレ£0.60。
午後、ISI Web of Knowledgeを使ってみる。さすがに無料の検索機能より使い勝手がいい。今日もほとんど誰とも話さず終わる。
帰宅して、わかめスープ。BTからブロードバンド開始の案内が今頃届いている。夕食は赤ワインと、マッシュルームとリークのクリームソースのフェトチーネと、ラムステーキに人参とズッキーニとグリーンピースの付け合せと、パン。デザートにざくろ。
Tettley's smooth flowを飲む。
Wednesday, 27 October,2004
NHS登録
朝食は、ピザと、紅茶。
午前、大学へ行く前に病院に行ってNHS登録のための簡単な身体検査と問診を受ける。問診は前に書いたアンケートとかなり重複している。15分くらいで終わって、大学へ。今日もX線レーザの特許を調べる。今日はイギリス人3人でよく話す。何の話をしているかは分かるときもあるが、会話には入れず黙っている。
昼食はDerwent Collegeで、チキンのペンネアラビアータと、カリフラワーで£2.78。物理学部の自販機が整備中だったので、English Teaching Centreまで戻って自販機のカフェモカ£0.60。
午後も特許調べの続き。今日はほとんど誰とも話さず、帰宅。
npowerからの請求書と、NatWestから当座預金口座の暗証番号が届いている。電気代は9/13〜10/5で£23.07。月に換算すると今月の越谷の電気代とガス代の合計よりも安いが、これから冬に向けて高くなるだろう。請求書にはダイレクトデビットの申込み用紙もついている。一昨日インターネットでおかしな申込みをしないで、もう少し待てばよかった。くに郵便局で支払ってもらうよう£23.07渡す。
夕食は久しぶりにRoyal Dragonへ。ビュッフェ@£7.50と、1pt John Smith'sと、レモネードで£18.40。前はおいしく感じたカレーも含めてどの料理も油っぽい。2.5点。
Tettley's smooth flowを飲む。
Tuesday, 26 October,2004
英語コーススタート
朝食は、オレンジジュースと、ベーコン&インゲンと、スクランブルエッグと、パンと、ヨーグルトと、フルーツパイと、紅茶。
BTとnpowerのダイレクトデビットをインターネットで登録。npowerの方は、確認のメールが電気の新規申込みのような感じで来て、ちゃんとできているのかどうかやや心配。
午前はPhysical Optics IIIの対策にフーリエ級数展開の勉強。
昼食に出かけたときに、巣を作っていた黒鳥の雛が孵って泳いでいるのを見つける。昼食はDerwent Collegeでラムコフタとライス£2.40。
午後、英語コースに行く。日本人が他に2人と、中国人、韓国人、イタリア人、ブラジル人などがいる。思ったより日本人は少ない。半分は講師の説明を聞き、半分は隣の人と英会話、という感じ。今日は中国人のAnnieと組む。講師の話は8割くらい分かるが、中国人との会話、特に話す方ががなかなかうまくいかない。クラスが終わると、昨日くと同じクラスだったという日本人のKeikoが話しかけてくる。研究室に戻り、少し特許を調べて帰宅。
帰宅してスープ。BTから電話があって折り返し電話をすることになっているらしいが、電話番号が分からない。夕食は白ワインと、チーズと、パエリア。デザートにざくろ。
Tettley's smooth flowを飲む。
Monday, 25 October,2004
ロンドン行き切符
朝食は、オレンジジュースと、ミニトマトと、マッシュルームと、オムレツと、パンと、紅茶。
今日からくの英語コースが始まる。が、English Teaching Centreまでついていくと、9:45からのはずが11:20からに変更になっている。連絡先を教えてあるにも関わらず、何の連絡もきていない。いかにもイギリスらしい。と思ったが、後で聞くと他の人にはメールで連絡が来ているらしく、くの名前もあったという。メールアドレスが正しく伝わってないようだ。
研究室に行くと、今日は久々の一番乗り。Gregに今週のAtomic Physics IIIの場所と時間を確認。皆先週で実験が終わり、Matthew, Nicola, Priteshがやって来る。昼前にくの英語コースの様子を見に行く。生徒が3人いるが講師がなかなか来ない。一旦研究室に戻り、Optical Physics IIIに行く前にもう一度見に行くと、授業が始まっている。生徒は4人になっているようだ。そのままOptical Physics IIIに行く。前回に輪をかけて分からない。ちょっと時間の無駄のような気がしてくる。研究室に戻るとZirongもやって来て、Optical Physics IIIは難しいと一緒にぼやく。
昼食はLangwith Collegeで、野菜カレー£2.30。Costcutterで鳥用のパン£0.49。自販機でカフェオレを買おうとしたら、コーヒーが出てくる。£0.60。
今日の午後はZirongもいる。が、やっぱり30分くらいで帰ってしまう。Pretish, Nicolaと話をすると、二人ともOptical Physics IIIは難しいという。ちょっと安心。今日はいろいろやることがあるので3時前に帰宅。
帰宅すると、npowerから手紙がきている。街に出て、まず昨日見たロンドン£39.00の旅行代理店を訪ねると、列車ではなくコーチで、ロンドンに着くのは夕方6時ごろだという。これではだめなので、断念。
NatWestに行き、返送されたオンラインバンキングの申込書を、パスポートでサインを確認してもらって渡す。
図書館に行き、登録する。図書館のカードで、ヨーク・キャッスル・ミュージアム等の割引があるようだ。行かなくてよかった。クラシックのCDの貸し出しが1週間で£1.00で、しばらく見ていたが結局借りない。
駅に行き、NatWestの貯蓄預金口座から£100引き出して、ロンドン行きの列車の切符を購入する。安い切符を調べてくれて、インターネットで調べたとおりに言われる。11/27のヨーク7:00発、11/28のロンドン21:00発を@£29.00で買う。帰りを22:00発にすると@£19.00だが、ロンドンで22時まで何をしたらいいかも分からないので、やめておく。
One Stopに寄り、ワイン2本£5.00とWalkersのポテチ2つで£0.50を買う。
帰宅してスープ。夕食は赤ワインと、アボガドとトマトとバジルのサラダと、チキンスープと、パン。デザートにざくろ。
Tettley's smooth flowを飲む。
Sunday, 24 October,2004
休息の日
朝食はオレンジジュースと、お茶漬けと、紅茶。
午前、家でインターネットを使って来月のロンドンの列車と宿探し。宿はB&Bのシングルルームが£40弱といったところ。列車がかなり厳しく、計画していた11/20、21では、0時過ぎにヨークに帰ってくる便を除くと、@£50以上の切符しか残っていない。11/27,28だと@£29が残っているが、それでもほとんど列車を選ぶ余地がなく、いつなくなるか分からないような雰囲気だ。12月も調べてみると、安い切符はほとんどなく、さらに状況は悪いようだ。おそらく12月はロンドンに買い物に出かける人が多いのだろう。
昼食はスパゲティミートソース。午後から街に出る。図書館に登録に行くが、休み。ロンドンへのパック旅行のようなものがないかと旅行代理店をいくつか回る。どれも日曜で閉まっているが、11/13出発のロンドン1泊で£45という張り紙がある。とりあえずくが明日これに当たってみることにする。途中お腹がすいたので、いつも買っている肉屋のScottが日曜日だけやっているサンドイッチの、豚肉とりんごソースのサンドイッチ£2.25を食べる。歩いているうちに疲れてきたので、買い物をして早めに帰る。
帰宅して、スコーンを食べ、紅茶を飲み、さらにTettley's smooth flowを飲む。夕食はじゃがいものクリーム煮と、いわしの焼魚と、人参とズッキーニの付けあわせと、パン。デザートにざくろ。はずれを引いたようで、渋すぎる。
Tettley's smooth flowを飲む。
今日はこちらに来て一番長く家にいた一日のような気がする。
Saturday, 23 October,2004
Knaresborough, Harrogate
朝食は、オレンジジュースと、コーニッシュパイと、ミニトマトと、紅茶。
今日は、KnaresboroughとHarrogateへ。出かける前に郵便受けを覗くと、NatWestから貯蓄預金口座の暗証番号と、インターネットバンキングの申込み用紙がサインが確認できないと返送されたものが届いている。申込み用紙は支店に持っていかなければいけないようだ。
途中、NatWestに寄って、貯蓄預金口座の暗証番号を変更して、£50引き出す。駅に着いて、往復切符を買う。£5.10。列車が1時間に1本しかなく、切符を買ったらちょうど列車が出たところで、まるまる1時間待つはめになる。
11時過ぎの列車に乗って、まずKnaresboroughへ。ツーリストインフォメーションに行くと、お目当てのマザー・シップトン洞窟Mother Shipton Caveが、昨日、一昨日の雨で川が氾濫し、駐車場が水没しているので今日はやっていないとのこと。しょうがないので、氾濫したという川沿いの道を歩いてみると、なかなか眺めがいい。途中城跡に上る道があり、登ってみるとここからの眺めもなかなかいい。このあたりを12時半までふらふらして、駅に戻って列車でHarrogateへ。
Harrogateは、まずまず栄えた街で、お店の揃い具合がヨークに似た感じ。昼食をBetteysでとる。すごい行列で、30分くらい待つ。クラブハウスサンドイッチと、スコーンと、紅茶で£16.15とチップで£18.00。2回目だけど、クロテッドクリームがおいしく感じる。3.5点。
昼食後、Royal Pump Room Museumへ。@£2.50。ハロゲートは温泉保養地として発展した町で、ここは温泉の博物館だが、ちょっとしょぼい。帰りに硫黄泉をちょっと飲む。たしかに強烈だが、飲めなくはない。飲泉療養する人は、1日4ptを2週間飲むという。それはさすがにつらそうだ。博物館を出て、Valley Gardensへ。いろいろな種類の木がある、ちょっと広い公園で、黄葉がきれいだ。そういえばヨークには大きな公園がない。夕方まで街の中をぶらぶらして、列車でヨークに帰る。
夕食は白ワインと、チーズと、アボガドとトマトのジェノバソースサラダと、タイレッドカレー。デザートにプラムと、チョコレート。タイレッドカレーはかなり辛いが、日本で食べるタイカレーと違いどろっとしていて、酸味が強い。あまり好きじゃない。
留守番のりからのメールで、新潟で強い地震があったことを知る。越谷でも震度4くらいあって避難勧告が出たそうだ。この秋の日本は台風、地震と災難が多い。
Tettley's smooth flowを飲む。
Friday, 22 October,2004
Last Drop Inn
朝食はオレンジジュースと、ピザと、ヨーグルトと、紅茶。
出かける前にポストを覗くと、BTからのお知らせと、NatWestからのスタートキットのようなのが届いている。カードの暗証番号がまだ届かない。
午前、昼からのGregへの報告の準備と報告。あまり報告することがなかったが、X線レーザの特許について来週少し詳しく報告することになる。
昼食はDerwent Collegeで、鶏とえびのパエリア£2.50。
午後からはPhysical Optics IIIと、Atomic Physics IIIの講義。Physical Opticsは最初は何について話しているのかすら分からず、光学の基礎知識の不足を痛感する。Atomic Physics IIIも難しくなくなってきた。9月からこれまでに勉強した分は1回目の講義で使い果たしたようだ。
帰宅すると、BTからブロードバンドセットが届いている。日本から送ってもらったもずくスープを飲む。夕食も日本から送ってもらった坦々麺と、スナックエンドウと、アボガド。久しぶりのラーメンはおいしい。もっと送ってもらいたい。夕食後、ブロードバンドのセッティング。日本のADSLとはずいぶん違い、USBケーブルでモデムと接続し、いちいちダイアルアップ(とも違うんだけど)しなくてはいけないようだ。あと、ヘルプのソフトがうまく動かないのでアンインストールする。でもつないでみると結構早い。
今日はパブの日なので、Last Drop Innへ。1/2pt Strongbowと、1pt Black Bess Stoutで£3.75。£3.35と言われた気がするが、お釣りは£3.75のお釣りだった。ここはわりとビールの種類が豊富だ。8時半ごろ入った時はすいていたが、9時ごろからどんどん混み始めた。このパブは音楽はなしで、明るくて、比較的落ち着いた雰囲気。お釣りを間違えた分減点して3点。帰る途中で、One StopでWalkersのポテチ2つで£0.50を買う。
Walkersのチキンローストを食べる。
Thursday, 21 October,2004
不調
朝食はオレンジジュースと、まぐろの紀州煮と、梅干し入り茶漬けと、落とし玉子と、チンゲン菜炒めと、紅茶。
午前中は昨日の続きの本を読む。探している論文は見つからない。論文を探すために、Gregに言われていた大学が契約しているデータベースにアクセスするためのアカウント(ATHEN)を取得するが、使えるようになるまでに3日かかる。
昼食はWentworth Collegeで、ミートボールとペンネのトマトソース£2.70。自販機でカフェモカ£0.60。
午後、AIPのScitationで、Gregに言われた文献をサーチ。イギリスにきてもサーチをしている。結局探している文献は見つからない。Pert教授にPhysical Optics IIIの聴講の許可をもらう。Nicolaと突風、洪水について話をするが、あまりよく分からないし、うまく話せない。Zirongがやって来る。プリンタのインストールについて教える。30分くらいで帰ってしまう。どうも図書館かどこかで勉強しているようだ。結局今日もあまり成果が上がらない。明日報告することがない。どうしよう。
帰宅してスープ。銀行からの暗証番号がなかなか来ない。くがワイン2本買ってきたので、£5.00払う。夕食は白ワインと、チーズと、わかめサラダと、シャケとブロッコリーのクリームソースのフェトチーネと、プラムと、チョコレート。
Tettley's smooth flowを飲む。
Wednesday, 20 October,2004
初講義
朝食はオレンジジュースと、トマトとチーズとバジルのサラダと、スクランブルエッグと、パンと、さやえんどうと、ヨーグルトと、紅茶。
今日は朝から雨。大学へ行き、Gregに借りた本を読む。昼から、初講義。GregのAtomic Physics IIIを聴講する。入り口前で、Zirongに会う。研究室には全然来ないが、講義には出ているようだ。スタイルは日本の講義と同じような感じで、皆、板書をノートに取っている。この一月半の物理の勉強のかいあって、少なくとも何の話をしているのかは分かる。むしろ大学時代よりよく分かるかも。9月に来たときには全然分からなかっただろう。
昼食は、Derwent Collegeでミートローフと、付け合せにブロッコリーで£2.79。自販機でカフェオレ£0.60。
午後、GregにQuantum Physics IIIの代わりにPhysical Optics IIIを聴講したいとGregに相談に行くと、自分でPert教授の許可を取りに行くように言われる。Pert教授をなんどか訪ねるが、不在。
帰宅してスープ。くが頼んでおいたThe Sims Triple Deluxeを買ってきてくれている。£29.99にチップで£30.00。
夕食は赤ワインと、オリーブと、チーズ(チェダー、スティルトン)と、ラムパン粉焼にインゲンと人参とスナックエンドウの付け合せと、みかん。
マトリックスを見ながら、Tettley's smooth flowとKettle Chips。
Tuesday, 19 October,2004
小包届く
朝食はオレンジジュースと、サラダと、ツナトーストと、トマトチーズトーストと、ヨーグルトと、紅茶。
大学へ行く途中、イギリス人に時間を訊かれ、中国人に道を訊かれる。中国人は最初中国語で訊いてくる。中国人かと英語で話しかけられたことは何度かあるが、いきなり中国語で話しかけられたのは初めてだ。
研究室へ入ると、NicolaとMatthewがいる。Matthewはどうも明日また実験に戻るといっているような気がするが、うまく聞き取れない。
昼食はLangwith Collegeでレンズマメとポテトのカレー。ご飯の芯が残っていてあまりおいしくない。物理学部の建物内の自販機が故障していたので、Langwith Collegeの自販機でカプチーノを買おうとすると、売り切れらしく買えないが、£0.10拾う。Language Teaching Centreの自販機でカプチーノを買い、また£0.10拾う。
今日も一日、esp@cenetでX線レーザの特許調べ。OperaではPDFファイルの表示がどうしてもうまくいかないので、IEを使うと、IEではOperaではヒットしない非特許文献がヒットする。謎。WMPでラジオが聴けることが分かったので、クラシックチャンネルとジャズチャンネルを聞きながら作業をする。最後までざっとみて、関係ありそうな文献をピックアップする。
帰宅すると、羽生からの小包が無事届いている。昨日のミネストローネを飲む。夕食は小包の中身を使ってヨークに来て初めての和食メニュー。わかめときゅうりの酢の物と、味噌汁と、まぐろの紀州煮と、きのことセロリとベーコンの炒め物と、梅干と、お茶漬けと、みかん。久々のお茶漬けがおいしい。
Tetley's smooth flowを1本。
Monday, 18 October,2004
ビール届く、小包受け取れず
朝食はオレンジジュースと、パンと、焼トマトと、チーズと、スクランブルエッグと、ヨーグルトと、コーヒー。
出かける前に、郵便局に小包の再配達を手配するために電話するが、留守番電話になったので今日の午前に持ってきて欲しい旨のメッセージを残す。
大学へ行き、NatWestのインターネットバンキングの登録をし、申込み用紙を打ち出す。GregにAtomic Physics IIIの代わりに受けるように勧められたPhysical Optics IIIの講義が12:15からだが、聴講の許可が取れているのかどうか分からない。Gregに頼みに行こうと思ったが、今日は1日不在のようだ。よって今日の聴講は断念。そういえばZirongは相変わらず現れない。Nicolaは今日もいる。
昼食に出かけるときに、Your Shopで封筒£0.03と、A4無地ノート£1.05を買い、計£1.08。Costcutterで鳥用のパン£0.49を買う。そうこうしているうちに2時を過ぎてしまい、Derwent College, Langwith Collegeの食堂は終わっている。前にThe Roger Kirk Centreにバゲット等があったので、そちらに行ってみると、いちおう温かい食べ物もあることを発見する。チキンサンドとフライドポテトで、£2.47。自販機のカフェモカ£0.60。
今日は1日esp@cenetでX線レーザの特許を調べる。
帰る途中でNatWestの申込書を投函し、帰宅。昨日注文したビールが届いている。が、小包は明日の午前になるという電話があったらしい。あと、夕方に内容が全然分からない電話があって、多分郵便局のようだが、どこからかもよく分からないとのこと。いつものようにスープを飲む。夕食はミネストローネと、パンと、鶏胸肉のレモンハーブ焼き。デザートにブラジル産のマンゴと、ウィスキーケーキと、紅茶。
Tetley's smooth flowを1本。このビールは味が薄く、いまいち。
Sunday, 17 October,2004
誕生日
今日は誕生日。34歳になる。
朝食はオレンジジュースと、ソーセージとベーコンと目玉焼きのサンドと、グリーンサラダと、紅茶。
午前中は家でゆっくりして、昼前に買い物に出かける。食料品の買い物をした後、Majesticでビールを買う。Tetley's Smoothflow 44cl×24を£19.99と、Young's Special 50cl×12で、£12.00。
一旦帰宅して、昼食。スコーンにジャムとクロテッドクリームをつけて、紅茶。
昼食後、Treasurer's House & Gardenへ。ナショナルトラストなので、入場料£4.50は無料。ローマ兵が出てくるというゴーストセラーツアーは英語が理解できるかあやしいので、来年にとっておく。英語の解説が出るオーディオも借りるが、やっぱりよく分からない。英語が上達している気がしない。ここもあまり楽しいこともない。
街で買い物。パソコン用のイヤホンを探し、結局Argosで中国製の一番安いのを£2.99で買う。The Simsを買おうかどうか迷っているうちに、5時になって店が全部閉まってしまい、結局買わない。
夕食は、Royal Oakで、1pt Cumberland ale £2.54と、ローストビーフと付け合せにヨークシャープディング、ブロッコリー、カリフラワー、にんじんと、マッシュポテト £6.50を2人分で、計£15.54。やっぱりここのローストビーフとグレービーソースはとてもおいしい。4点。
夜、Bettysで買ったケーキと紅茶。
寝る前に最後のBlack Sheep Ale。
Saturday, 16 October,2004
キャッシュカード、バーバリー、小包不在票
朝食はオレンジジュースと、シリアル&ヨーグルトと、ブロッコリーと、ソーセージと、紅茶。
午前、NatWestから当座預金口座のキャッシュカードが届く。残念ながらサービスカードではなく、小切手保証Cheque Guranteeはついていない。サービスカードではSwitchというのもつくようだが、Soloとの違いがよく分からない。どっちもデビットカードだと思うのだが。
午前遅くに街に行き、少しふらふらしてからRougier Streetから、バスの一日券@£2.20を買って、7番のバス(レッドライン)に乗り、McArthur Glen Designer Outletへ。
アウトレットでは、Burberryでシャツを1枚買う。£39.20。日本ではバーバーリーはほとんどセールをせず、1万円以下でシャツを買えることはないと思うので、お買い得だと思う。一旦アウトレットを出て、頼まれていたヨットパーツを注文しにNaburnMarinaまで行く。最初はアウトレットの前から出ている42番のバスに乗るつもりだったが、来たバスがFirstのバスではなく、一日券が使えないので、あきらめて約30分の道を歩いていく。
マリーナでヨットパーツを注文する。来週の金曜くらいに届くだろうから電話するとのこと。また歩いてアウトレットまで戻る。
アウトレットで遅い昼食。Singapore Samでチキンカレーと、ご飯と、ジュースのセット£4.25をシェア。チキンカレーはRoyal Dragonのカレーに似た感じだが、Royal Dragonの方がおいしい。2.5点。
7番のバスでClifford Tower Streetまで戻り、Petergate Fish and Chip Shopへ行き、scampi£2.50をシェア。いつもどおりおいしい。3.5点。
Rougier Streetまで歩いて、3番のバス(ホワイトライン)に乗り、Askham Barまで行き、Tescoで買い物。Tシャツ@3.00を2枚買い、£6.00。買い物を終えて、また3番のバスで駅まで戻る。帰りのバスは降りるまで2人だけだった。駅から、10番のバスに乗る。フラットの最寄のバス停のLawrence Streetを通り過ぎて、終点まで行ってみることにする。バスは意外と混んでいて、どうもヨーク郊外からヨークに来た人が帰宅しているようだ。終点まで行くが、特におもしろいこともなく、また10番のバスでLawrence Streetまで折り返して帰宅。
帰宅すると、小包の配達の不在票が届いている。羽生から送ってもらった食料のようだ。残念ながら受取は月曜日になってしまう。
寒いのでとりあえずスープを飲む。夕食は赤ワインと、チーズと、チキンバスキーズ。
Black Sheep Aleを1本とWalkersのポテチ(チーズ&オニオン)。Walkersの中では一番おいしい。
Friday, 15 October,2004
霧、Roman Bath
朝食はオレンジジュースと、チーズと、スクランブルエッグと、じゃがいもとベーコンのチーズがけオーブン焼と、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
今朝は霧が濃い。午前から大学へ行き、午後のGregへの報告の準備。言われていた計算をやってみる。
昼食はWentworth Collegeで、白身魚のフライと、グリーン野菜の炒め物。自販機でカフェモカ£0.60。またお菓子の自販機で£0.60拾う。
午後、Gregに報告。英語のクラスと重複して、Quantum Physics IIIを受けられないことを伝える。英語がひどくなっているような気がする。午前中にした計算が少し役に立った。次回は来週の金曜日の12時15分から。無事終わって、昨日買ったポテチを食べる。Prawn cocktailなのにやたらと酸っぱい。
帰宅してスープ。夕食はアボガトとオリーブとレタスのサラダと、ペンネのトマト・バジルソースと、ポーク&アップルのハンバーグと、ビーフハンバーグ。
今日のパブはRoman Bath。1pt Strongbowと、1/2pt Woodpeckerで£3.60。StrongbowはWoodpeckerに似た感じで、ちょっとレモネードっぽい。おじさんにどこから来たのかと話しかけられる。今日はわりと早くライブが始まったが、くがすぐに外に出たいといい、外に出たらドアが外から開かず締め出されたので、裏口から逃げるように帰る。Roman Bathは相変わらずちょっと煙たくて、バンドの音量がちょっと大きいが、雰囲気は悪くない。3点。
帰りにOne Stopでワイン赤白1本づつで£5.00と、Walkersのポテチ2つで£0.50を買う。
帰って買ってきたポテチ(ビーフ&オニオン)と、Black Sheep Ale。
Thursday, 14 October,2004
ブロードバンド申込み、小切手帳とキャッシュカード到着
朝食はオレンジジュースと、エッグベネディクトと、ヨーグルトと、クッキーと、紅茶。
午前、研究室でブロードバンドの申込みをする。最初は、接続速度1M、1ヶ月のダウンロード容量2Gで月£17.99と、いずれも同料金のBT(接続速度512K、ダウンロード容量1M、月£17.99)より良い条件のWanadooにするつもりだったが、最低契約期間が1年で、今から契約すると最後2ヶ月弱無駄になってしまう。BTはどうなっているかと調べると、やはり最低契約期間は1年だが、BTのサービスが受けられない場所に引っ越す場合は支払わなくていいようだ。解約通知もWanadooは28日、BTは8日とずいぶん差がある。また、WanadooはCDからダイヤルアップをインストールしたときに、レジストリを書き換えたり、設定を変えたりしていることも気に入らない。結局これらの点が決め手になってBTに申し込むことにする。支払いがダイレクトデビットではないので£18.99だが、まあこれは銀行のカードが届いたら変えればいい。22日にモデムが届くことになる。
昼食に行く途中で、めずらしく黒鳥が上陸しているので、パンをやって何枚か写真を撮る。昼食はDerwent Collegeで、Beef Keftaとフライドポテトで£3.20。CostcutterでWalkersのポテチ£0.40。自販機でコーヒー£0.60。またコーヒーの自販機で£0.40拾う。
今日も昨日の本の続きを読む。あいかわらず進行が遅いが、なんとか2冊目を読み終える。
帰宅して、昨日のチキンスープの残りを飲む。NatWestから当座預金口座用の小切手帳と、貯蓄預金口座用のキャッシュカードが届いている。なぜか当座預金口座用のキャッシュカードは届いていない。貯蓄預金口座のキャッシュカードはデビットカードとしても使えそうだ。だが、よく読むと貯蓄預金口座はダイレクトデビットとしては使えないと書いてある。ダイレクトデビットとデビットカードを混同していたが、ダイレクトデビットは日本で言う自動引き落としのことのようだ。これで銀行員の説明とつじつまが合った。そういえばたしかにダイレクトデビットは使えるかと聞いた。
夕食はトマトとモッツァレラチーズとアボガドのジェノバソースがけと、サーモンとさつまいものムニエルと、パン。デザートにウイスキーケーキと紅茶。
Black Sheep Aleを1本。
Wednesday, 13 October,2004
英語コース申し込み
朝食はオレンジジュースと、パンと、ベーコンとズッキーニとインゲンの炒め物と、スクランブルエッグと、ヨーグルトと、紅茶。
今日は朝から大学へ。今日もNicolaが先に来ているが、Zirongは一日来ない。Nicolaとは今日も一日何も話さない。今日は2冊目の本を読む。EFLのSocialising and Everyday communicationというコースに申し込む。£68.00。週に1回2時間の授業が8週間あるので、日本で英会話学校に通うことを考えれば格安だ。試験は受けなくてよいようだ。ただ、コースが火曜日の午後で、Quantum Mechanics IIIの時間と重なっている。英語のコースを優先したいので、Gregと相談しなければ。
昼食前にEFLのEnglish for Partnersのコースの申し込みに来たくと合流。昼食はLangwith Collegeで、野菜コルマと、くにコーヒーをおごって£3.11。自販機でカプチーノ£0.60。コーヒーの自販機で£0.40と、ポテチの自販機で£0.10の取り忘れがあり、もらっておく。
本はなかなか進まない。今週は集中力が落ちている。
鳥用のパンにカビが生えてきた。やばいので今日から1日2回2枚ずつ蒔くことにする。
帰宅してスープ。夕食は白ワインと、チーズと、オリーブと、ブロッコリーとエビの香草オリーブソースがけと、パンと、チキンスープ。
寝る前にBlack Sheep Ale。
Tuesday, 12 October,2004
フラットの修繕
朝食はサラダと、パイと、ヨーグルトと、紅茶。
午前、家の修理にKM ServiceのKenがやって来る。頼んでおいた、電球の交換、電気ポットの交換、バスルームの壁の修理、バスルームとシャワールームへの鏡の取付け、オーブンの掃除、予備のカーペットの撤去をやってもらう。いろいろ頼んだが、Kenは嫌な顔をせず修理をしてくれる。帰るときに日本から持ってきた風呂敷をチップ代わりに渡す。入居してちょうど一ヶ月で頼んでおいた修繕が終わった。カーテンの交換はあきらめることにする。あとは電話線の修理だ。
銀行口座を開いたので、シティバンクへの海外送金先の登録を郵便局に持っていく。£0.47。ついでにCity Councilから届いていた選挙人登録を返送する。
11時ごろ研究室へ行くと、今日もNicolaだけいる。昨日の本の続きを読む。
昼食はWentworth Collegeで、コフタとサフランライス£2.40。今回はまずまず。結局どこの食堂も同じくらいのレベルのような気がしてきた。自販機のカフェオレ£0.60。
午後、BT onlineに登録。これまでの電話料金をチェックすると1週間で£3.85と、意外と使っている。詳細をチェックするためには請求書をオンラインにする必要があるようなので、手続きをする。また、使うかどうか分からないが、僕とくの実家と、越谷の自宅の電話番号を10%割引の番号として登録する。無料で留守電のようなものもやっているようなので、これも登録してみる。後は本の続きを読む。1冊だけは読み終える。帰るときに、大学内にあるHSBCのATMでUFJの口座から£200.00を引き出す。BarclaysのATMはなぜかUFJのカードを受け付けない。
帰宅して、昨日のいろいろ野菜のトマトスープを飲む。くがマーケットでTシャツを£2.99で買ってきた。夕食は、白ワインと、オリーブと、トマトとモッツァレラチーズと、カレー(JALPREZI)と、ナンと、みかん。このカレーは適度に辛くておいしい。
Bruichladdichの残りをエジンバラで買ってきたショットグラスで飲む。
Monday, 11 October,2004
口座開設
朝食はオレンジジュースと、ヨーグルト&シリアルと、紅茶。
NatWestで口座開設。前にBTのお知らせを持っていって、口座が開けなかった時と同じ人に通される。今度はちゃんとBTの請求書を持ってきたので、手続きが進む。ゴールドアカウントにするかどうかのアンケートを取られるが、今日はよく聞き取れない。結局ゴールドアカウントではなく、Current Plusという当座預金口座Current Accountを開設してもらう。最後に、£1500のトラベラーズチェックを入金したいというと、First Reserveという貯蓄預金口座Saving Accountにした方が利息がいいとこちらの口座も開いてくれる。First Reserveでは小切手が使えないだけで、あとは引き出しは自由で、当座預金口座との間での資金の移動もインターネット等で簡単にできるということだ。First Reserveのキャッシュカードはデビットカードとしては使えないと聞いたと思うが、もらったパンフレットを見ると大丈夫なようだ。窓口で£1500のトラベラーズチェックを貯蓄預金口座に入金。これで日本から持ってきたトラベラーズチェック£5000が手元からなくなった。
次に郵便局でBTの請求書£96.91の支払い。ついでにテレフォンカード£10.00を買う。BTの請求書のお釣り£4.00をもらい忘れるが、すぐに気が付いて取りに行くと、恐縮しながら無事返してくれる。
一旦帰宅して、大学へ。Zirongが出てきたところに会い、なにやらビザの申請用紙を印刷してほしいとのことなので、印刷してあげる。印刷するとすぐに帰っていく。しばらくすると、Nicolaが戻ってくる。今日はMoiraからNicolaへの伝言を預かった時に一言だけ話す。
昼食はLangwith Collegeでバルティとサフランライス£2.30。まあまあおいしかった。どうやら各カレッジに食堂があるようなので、いろいろ行ってみよう。自販機のカフェモカ£0.70。
今日は一日Gregに借りた教科書を読んで過ごす。いまいちよく分からず、進みが悪い。
帰宅してスープ。夕食はいろいろ野菜トマトスープと、鶏もも肉のベーコン巻きチーズソースと、茹で野菜の付けあわせと、パン。
くがビアグラスを買ってきており、なかなか気に入ったので代金を払う。£1.00。このグラスでBlack Sheep Aleを飲む。
Sunday, 10 October,2004
ブリタニア号
朝食はりんごジュースと、フルーツと、チーズと、トーストと、スクランブルエッグと、ベーコンと、マッシュルームと、ハッシュブラウンと、ハギスと、ブラックプディングと、焼トマトと、紅茶。ハギスは、イギリスのソーセージの中身のような、ふにゃっとした練り物のような感じ。聞いていたように、胃袋に入っているのではないようだ。いろいろな評判や作り方から想像するほど、変わった食べ物でもない気がする。ブラックプディングもやはりふにゃっとした練り物のような感じ。
部屋にチップ£1.00置いて、£140.00をJCBカードで支払ってチェックアウトをし、荷物を夕方まで預かってもらう。バスの1日券を買うため、£20紙幣を両替してもらう。£10と£5の紙幣をスコットランド紙幣でもらう。
バスの1日券@£2.00を買い、プリンシィズ・ストリートPrinces Streetで乗り換えて、オーシャン・ターミナルOcean Terminalまで行き、ロイヤルヨット・ブリタニア号The Royal Yacht Britanniaへ。船の後半分のの女王ら王室用のベッドルーム、書斎、食堂等は、シンプルだがシックで、ゆったりと、しっかりとしたつくりだ。一方船の前半分の船員用は、艦長の部屋はかなり立派な作りだが、それ以外の船員はなかなか窮屈そうだ。残念ながら、船内は撮影禁止。付属のお土産屋で、ウイスキーのショットグラス£4.95を買う。
昼食は同じ建物内のBritannia View Restaurantでコッド&チップスと、マッシュルームスープと、クランベリージュースをシェアして£10.15。コッドの油が古いのか、ころもが黒っぽくて不味い。2点。
バスに乗ってプリンシィズ・ストリートまで戻り、歩いて聖ジャイルズ大聖堂St. Giles' Cathedralへ。£1.00の寄付をと書いてあるが、ありったけの小銭の£0.19だけ寄付。古い教会でどことなくファウンテンズ・アビーを連想させるものがある。
また歩いてプリンシィズ・ストリートまで戻り、バスに乗ってヘイマーケットへ。電車の中での飲食用に、酒屋でWalker'sのポテチと、Bavariaという8.6%のオランダラガービールを£1.74で買い、宿で荷物を受け取る。
ヘイマーケット駅に行き、予定通り16:44の電車に乗る。ここしばらくは日曜はエジンバラ−ニューキャッスルNewcastle間の海岸沿いの線路の工事をしているらしく、カーライル経由で遠回りしてニューキャッスルで乗り換えなければならず、ヨークまで行きは3時間弱で来たところを、4時間以上かかる。電車内でコンタクトをはずすとき一瞬行方不明になるが、くが無事見つける。お礼にニューキャッスルでコーヒー£1.30をおごる。
ほぼ定刻にヨークに着き、徒歩で帰宅。途中一度は買おうと思っていた屋台のケバブ£3.00を買う。帰宅して、買ってきたケバブとスープで夕食。ケバブはなかなかボリュームがあるが、味はまあまあというところ。Black Sheep Aleを飲んで寝る。
Saturday, 9 October,2004
女王を見逃す
7時過ぎに起きて、シャワー。シャワールームは少し狭い。朝食はパイナップルジュースと、フルーツと、ヨーグルトと、チーズと、トーストと、スクランブルエッグと、ソーセージと、ハッシュブラウンと、焼トマトと、ベーコンと、マッシュルームと、コーヒー。普通においしいフルブレックファストだ。
宿を出て、最寄のバス停まで歩き、バスの1日券をドライバーから買おうとするが、お釣りがないのでちょうどでないとだめだと言われ、断念。今日も1日歩くことにする。朝からエジンバラの新市街を散策し、その後、ロイヤルマイルに行くと、道の両端に警察官と軍隊が並んで列を作っており、歩道は見物客であふれている。どうも女王が来るかもしれないのを待っているようだ。ついてすぐに、軍楽隊を先頭にスコットランドの王族らしき人と、昨日をエジンバラ城で見た、戴冠用宝器の一つの王冠とを乗せた黒塗りの車が目の前を通り過ぎる。さらに女王が来るのを待つが、周りの話を聞いていると、正確なルートも時間も事前には公表されておらず、見ている場所は通るかもしれないし通らないかもしれないし、通るにしても1時間後かもしれないとのこと。それでも場所を変えながらずっと見ているが、立っていたところから少し下の方に車が2,3台角を曲がってあちらに行ってしまう。この車が行ってしまった後、軍隊が撤退を始めたのでどうやらあの車に女王が乗っていたようだ。残念ながら見損ねてしまった。その後、子供史博物館へ。やや退屈。
昼食はハリーポッターの作者、ローリング女史が賢者の石をここで書いたというエレファントハウスThe Elephant Houseで、パンと、スープ+パンと、サラダと、紅茶で£7.75をシェア。まあ普通に美味しいが、それほど食べたいものもなかった。3点。くの要望で、Tシャツ@13.00を2枚買う。
昼食後、スコッチウイスキー・ヘリテージ・センターThe Scotch Whisky Herritage Centreへ。@£7.95。最初に試飲をして、ウイスキーの造り方について学ぶ。ブレンドウイスキーはシングルモルトをブレンドしたものだと思っていたが、そうではなく、シングルモルトと、大麦以外の穀物を原料にして大量に生産できるグレーンウイスキーをブレンドしたものだということを初めて知る。ウイスキーバーでハイランド、アイランド、スペイサイド、ローランドの4種のシングルモルトのテイスティングセットもあったが、ウイスキーはアイラに絞っていたのでやめておく。ウイスキーショップでアイラのウイスキーをチェックして、海の香りのするものということで、Bruichladdichを選ぶが、ここのウイスキーは昨日の調査で高いことが分かっているので(入場券で70clボトルが£2.00割引になるが、それでも高い)、昨日調べておいた店でBruichladdich15年の5clを£5.50で買う。夕食まで少し時間があるので、国立スコットランド美術館National Gallery of Scotlandに行く。ヨークに限らず他の都市、他のヨーロッパ諸国でもそうだが、これだけの規模の美術館が無料というのは日本では考えられない。1階はルネッサンス、2階は印象派が中心だ。
夕食はハブThe Hub内にあるカフェ・ハブCafe Hub。7時までに注文すると、2コースにコーヒーが付いて@9.95だが、ここは大当たり。1pt Caledonianとオレンジジュースを頼み、パンとオリーブとジェノバソースの皿が付いてくる。僕は前菜にカレイの1種のhalibutの焼き物、メインにローストラムを、くはメインにニシアンコウmonkfishを焼いたものを注文する。カレイはあっさりした味付けの白身魚で、ローストラムはじっくり火を通してあり、とてもやわらかい。メインの付け合せにジャガイモとサツマイモの焼き物の小皿と、ズッキーニと人参とインゲンとスナックエンドウの焼き物の小皿がそれぞれ付いてくる。くはデザートにチェリータルトと、チョコレートソルベ。結構お酒が効いており、とてもおいしい。最後にコーヒー。コーヒー代がセット料金外で取られていたので、訂正してもらったり、料理が出るのが少し遅かったり、ナプキンの出し忘れもあったが、ウエイター、ウエイトレスの感じもいいし、お店の雰囲気も良い。£24.70にチップ£2.50で、£27.30。この内容でこの値段なら満足。クリフォーズレストランと並んで4.5点。
小雨が降る中、宿まで帰る。買ってきたBruichladdichの味見。最近はビターもウイスキーもちびちび飲むことを覚えてくる。
Friday, 8 October,2004
エジンバラへ
今日から2泊3日でエジンバラEdinburghへ。
6時に起床。朝食は、オレンジジュースと、コーニッシュパイと、紅茶。
7時に家を出て、徒歩で駅へ。予定のホームで待っていると、5分前に突然ホームが変更になったらしきアナウンスがあり、モニターで確認するとやっぱり変更のようだ。が、無事7時35分のGNERに乗る。
予定より少しだけ遅れて、10時40分頃にヘイマーケット駅Haymarket Stationに到着。宿のグレノラホテルGlenora Hotelは歩いてすぐのところに簡単に見つかる。ホテルとはいっても、典型的なB&Bだ。女主人に荷物を預ける。なかなか感じの良い人だ。
荷物を置いて、まずはエジンバラ城Edinburgh Castleへ。岩山の上にそびえる城は、なかなか圧巻だ。入場@£9.50と、日本語ガイドヘッドホン£3.00。ヘッドホンはほとんどくが独占する。今日は一日天気も良く、城から見下ろすエジンバラの街の眺めが美しい。エジンバラ城には、いろいろなミニ博物館のようなものがあるが、中でも王冠、御剣、王笏の戴冠用宝器と、運命の石が所蔵された王宮のScottish Crown Jewelsが一番の見所だ。他には、牢屋を再現したPrisons of Warや、スコットランド軍隊の博物館などがある。昼食は城内のQueen Anne Cafeで、エビポテトスープ+パンと、エビポテトスープ+サラダをシェアして、£10.20+チップで£11.00。スープがとてもおいしく、サラダもなかなかいける。4点。城内のお土産屋で、ハイランド・カウHighland Cowの絵葉書1枚£0.40を買う。エジンバラ城には結局3時間くらい滞在する。
城を出て、エジンバラ城とホリルードハウス宮殿The Palace of Holyroodhouseを結ぶロイヤル・マイルThe Royal Mileを散策。タータンチェックの店がやたらと多く、ウイスキー屋も何件かある。途中、World's Endというパブで、1pt Deucharsと、カプチーノで£4.09。まあ普通のパブなので、3点。さらに下って、ホリルードハウス宮殿まで歩く。ホリルードハウス宮殿は、スコットランドの会議の開会のために今週末はエリザベス女王が滞在しているので見学できない。ガイドブックに載っていたモロッコ料理店を探しに行くが、閉店してしまったようだ。夕食はWok & Wineという中華料理店で、ギネスと、ビターレモンと、蒸し肉餃子と、四川エビチリソースと、シーフードヌードルで、£30.40。まあそれなりの味だけど、特においしいこともない。3.5点。
途中酒屋でMurphy'sという缶ビール£1.49を買って、宿に戻る。部屋はシンプルだが、まあ清潔で問題はなさそうだ。
Thursday, 7 October,2004
Gregとディスカッション
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、パンと、ベーコンと、インゲンと、紅茶と、リンゴ。
午前から大学に行くと、キャンパスにやけに人が多い。今日は来年の入学希望者のためのOpen Dayのようだ。物理学部も、入り口前でいろいろな実験を展示している。ホームページで確認すると、人が多すぎるので今年から予約制にしているようだ。研究室に行くと、今日はすでにNicolaが来ている。途中で火災警報器が鳴り出したので、それについてNicolaと少し話す。Nicolaはヨーク大学を卒業したそうだ。じきにYousefもやって来る。午前中は午後のGregとのディスカッションに備えて復習をする。
昼食はDerwent Collegeで、えびとペンネのトマトソースと、インゲン(Green Beans)で£3.08。ペンネは茹で過ぎており、イギリスっぽい。自販機のカフェオレ£0.60。
午後、Gregとディスカッション。よく分かっていないこともあるが、思っていることがなかなかうまく話せない。でもよく分かっていないこと、徐々に分かってきたことはは分かってもらえたようだ。でもちょっといらいらさせてしまったかも。
夕食は赤ワインと、オリーブと、チーズと、レモンリゾットと、豚ヒレのえびトマトソース。レモンリゾットはおそろしくすっぱい。
寝る前にBlack Sheep Aleを1本。
今日は久しぶりに一日気持ちよく晴れた。晴れるといくらか暖かい。
Wednesday, 6 October,2004
セーフティ・ディスカッション
朝食はオレンジジュースと、パンと、ハムと、スクランブルエッグと、ヨーグルトと、人参とえんどう豆の炒め物と、紅茶。
午前から中国から来たZirong、Yousef、Nicolaと相次いでやってくる。Zirongはなかなか人なつっこく、住所やメールアドレスを教えあう。1年間のMScのコースだそうだ。Nicolaとは今日も何も話さない。今日はGregもやって来る。
昼食はDerwent Collegeで、ラムミートボールとスパゲッティのトマトソースと、丸い揚げポテトで£3.08。ここは3回目だが、どれもそこそこおいしい。自販機のカプチーノ£0.60を飲む。
午後からはセーフティディスカッションに参加。14時半から始まり、1回の休憩をはさんで17時までと、結構長い。内容は、大体Safety Handbookのおさらいだ。先月読んでおいたおかげで、OHPに出ている内容はとてもよく分かる。が、OHPから外れた話や、学生からの質問やその回答はよく分からない。皆が笑うところで笑えなかったりする。
帰宅すると、TVライセンスが届いている。いつものようにスープを飲む。夕食は白ワインと、オリーブと、チーズと、パンと、ブロッコリーのガーリック・オリーブオイル焼きと、えびとコッドとパプリカのオーブン焼きと、ざくろ。
Black Sheep Aleを1本飲む。
Tuesday, 5 October,2004
夕食なし
朝食はオレンジジュースと、サラダと、パイと、ヨーグルトと、紅茶。
大学へ。BTのオンラインユーザー登録をしようとするが、アカウントが普通と違うようで、うまくいかない。Yousefは今日もいる。どうやら10日に帰国するようだ。Yousefあての電話を取るが、なまりのある女性でよく分からない。やはり女性のほうが聞き取りにくい。
昼食はCosucutterでチキンティッカサンドイッチ£1.99。ついでに鳥用のパン£0.75を買う。帰る途中で、中国人に道を聞かれる時、また中国人かと聞かれる。まあいいんだけど。自販機でカフェモカ£0.60。
今日も研究室では論文読み。夕方、自販機のチョコミルク£0.50を飲む。
夕食はなし。Young's Bitter1本と、Black Sheep Ale2本と、Kettle Chipsの残り。
今日もCountrywideから連絡がない。
Monday, 4 October,2004
電話開通
朝食はオレンジジュースと、ヨーグルトと、ブロッコリーのチーズかけ焼きと、パンと、紅茶。
朝は荒れ模様の天気。雨の中、大学へ行く。この雨の中、なぜか傘を差さずに歩いている人が多い。半分くらいはいそうだ。不思議だ。研究室に着いてしばらくすると、この前Gregと一緒に来た新しい学生の女の子がやって来る。特に何も話さず、すぐに帰ってしまう。その後、僕の机の電話が初めて鳴る。今日来ることになっている、BTのエンジニアの在宅確認だったので、妻がいると伝える。一旦家に戻ることにする。工事が終わるとすぐに電話は繋がるようになったものの、キッチン・ダイニングの回線だけが繋がらない。BTのエンジニアに、施工業者に言うように言われる。また不具合がひとつ増える。BTからの手紙の名前が違っているのは、エンジニアに言ってもだめで、電話をするように言われる。電話をすると今回はスムーズにいく。英語が上達したかな?
くを連れて、大学に戻る。売店でシャーペンの芯£0.79を買う。昼食はDerwent Collegeで、モロッコ風チキン焼きと付け合せの人参で£2.98。
Language Teaching Centreに行き、くの申し込みをしようとするが、担当者が全く要領を得ず、授業開始の日を指してこの日に申し込みに来いと言ったり、違うコースの申込日を教えたりする。結局あっているのかどうか分からないが、テストの日に申し込みに来ることになる。
自販機のコーヒー£0.60を買って、研究室に戻る。今日帰国するはずのYousefがいる。今日はだらだらと新しい論文を読む。しばらくすると、また1人新しい学生がやって来る。今度は中国人の男で、嬉しそうに中国から来たのか、と尋ねられる。残念ながら違います。今度は少し話をする。ロンという、なかなか感じの良い男の子だ。
Yousefがなかなか帰ってこないが、帰ってしまう。帰宅して、スープ。One Stopに行き、スペインのワインを赤、白1本ずつ、£5.00で買う。夕食は、赤ワインと、アボガドとオリーブのジェノバソースがけと、ドライトマトとパプリカのペンネのアンチョビソースと、豚ヒレ肉のトマトソースと、チーズスティック。
食後に、前にArgosで取ってきたCD-ROMを使って、Wanadooのダイヤルアップ接続を設定する。無事インターネットも開通。Young's Bitterを1本。
約束していたCountrywideからの連絡が結局ない。
Sunday, 3 October,2004
ベニングブロウ・ホール・アンド・ガーデンズ
朝食はオレンジジュースと、スクランブルエッグと、ハムと、シナモンベーグルのバナナサンドと、紅茶。
今日はナショナルトラストのベニングブロウ・ホール・アンド・ガーデンズBeningbrough Hall & Gardensへ。シアターロイヤルまで歩いて2番のバス(グリーンーライン)に乗って、ロークリフバーRawcliffe Barまでいくつもりだったが、バス停がない。しょうがないのでしばらく歩くいて、水を買う。£0.50。なかなかバス停が見つからず、バス停が見つかったときにはロークリフバーまでの半分くらいまで来ていたので、歩いてしまうことにする。途中、スケルトンSkeltonの村に寄ってみるが、食事をできそうな場所はない。またひたすら歩いて、シップトンShiptonの手前のThe Sidingsというレストランで休憩。駅と汽車を模したレストランだ。ランチをシェアーできないというので、1pt Wathington'sと、コーヒーと、ビスケットで£4.85。ビスケットが疲れた体に美味しく感じる。ここでウエイトレスにベニングブロウ・ホール・アンド・ガーデンズまでどれくらいかかるか聞くと、車で5分、歩いて30分と言われるが、これがとんでもない見当違いだった。結局ここから1時間半くらい歩いて、3時過ぎにようやくベニングブロウ・ホール・アンド・ガーデンズに到着する。8マイルを歩ききった。
今日はちゃんとナショナルトラストの申し込みの控えを見せて、@£6.00を節約。入るときに、帰りのバスを確認するが、日曜の運行はよく分からないらしく、どこへやら電話をするがやっぱり分からない様子。結局いい加減な感じで時間を教えられ、やや不安な感じ。メインのホールは肖像画がたくさん飾ってあるが、正直少々退屈な感じ。見ているうちに雨も降り出してくる。
四時半過ぎに、教えられたバス停に向かって出発。雨の中を歩いていると、出発してほどなく一台の車が止まる。中から老夫婦が出てきて乗っていきなさいという。どうも行きにも僕らを見かけたらしい。ヨークに住んでいるので、ヨークまで送ってくれるという。本当に助かった。ありがとうございました。感謝の意を込めて、ヨークミンスターにお参りに行く。£1.00。
夕食は、St. William's Restaurantで、Black Sheepと、ハウスワイン赤と、サーロインステーキ×2と、カプチーノと、リカーコーヒーと、オータムフルーツプディングヴァニラソースで、10%ディスカウントを使って、£46.06をJCBカードで支払い。肉はレアにしたせいもあるのかもしれないが、日本で言う赤身の肉で、それほど美味しいわけでもない。デザートはまあまあ。リカーコーヒーはコーヒー豆が散らしてあり、美味しかった。値段に見合っているとは言えず、3点。
今日はよく頑張った。
Saturday, 2 October,2004
サーカス
朝食はソーセージと、シリアルと、紅茶。
出かける前にフラットの内外の写真を撮ってみる。まずCountrywideに行って、アパートの手直しについて何の連絡もないがどうなっているのかを聞きに行くが、担当のホリーがおらず、月曜日にメールを送るよう伝言してもらう。その後、午前中は街の中をぶらぶらする。
昼食はBullriant of Yorkでスコーンと紅茶のセットを@£3.75。ゆったりした雰囲気のお店で、スコーン、コテッドクリーム、ジャムいずれもおいしいが、紅茶はトワイニングのティーバック。3.5点。
昼食後、歩いてRace Courseまで行き、Moscow State Circusを見に行く。@£15.00の席を半額で予め買っている。子供連れが多いが、時々カップルか夫婦もいるようだ。が、サーカスの内容は決して子供向けというわけでもなく、結構楽しめる。特に最後のシーソーを使ったタンブリングは素晴らしかった。満足の行くサーカスだった。
街に戻って少し買い物。Sainsbury'sでKettle ChipsのSalsa with Mesquiteの大きい袋を£1.18で買う。Majestic Wine Warehousesにも寄るが、サンタリタが日本で買うよりも高いような気がするので、結局何も買わない。
夕食は白ワインと、ジェノバソースのグリーンサラダと、ナンと、カレー(PASANDA)。風呂に入って、Young's Bitter。
Friday, 1 October,2004
パブの日。今日はKing's Arm
朝食は、オレンジジュースと、ラム挽肉のチャーハンと、ヨーグルトと、紅茶。
大学に着くと、国際課から庁議と人事異動のお知らせが届いている。今日は会社では人事異動の日だ。会社の飲み会が懐かしい。Glenora Hotelから返事が来ていないので催促のメールを出す。あとは今日もひたすら論文読み。
昼食は、Derwent Collegeでレモンチキンリゾットと、フライドポテトで£3.90。Wentworth Collegeよりもこっちの方がおいしい。自販機でカフェオレ£0.60。£0.60ちょうど入れるが、ためしにお釣りボタンを押してみると£0.40出てくる。ちょうどこの前とり忘れた額なので、もらっておく。家から持ってきたパウンドケーキを食べる。
夕方、長いレビューをやっと読み終える。休憩して自販機でチョコミルク£0.50。Glenora Hotelからは結局返事が来ない。
帰宅して、スープを飲む。夕食は白ワインと、オリーブと、チーズと、ペンネのジェノバソースと、豚肉のローズマリー焼きにインゲンとパプリカとマッシュルームの炒め物添え。
金曜日なので、雨が降っているがPubへ出かける。今日は学生っぽい人たちで異様に盛り上がっている店が何軒かある。が、僕らはKing's Armに行って、1pt Samuel Smith'sとオレンジジュースで£3.53。川のすぐ横にあるパブで、たびたび浸水しているようで、壁に水位の記録が書いてある。ビターにしては冷えたビールが出てくる。あまり煙草臭くない。3点。
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Last updated: 2005/8/29