| Monday, 31 January,2005 |
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| ラーメンが届く |
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起床直後に実家からラーメン、お茶漬けの素等の食料が届く。朝食はオレンジジュースと、チャーハンと、ヨーグルトと、紅茶。カウンシル・タックスの支払いのため貯蓄預金口座から£140引き出し、くに預ける。レーザUの講義を受け、Gregへの報告の準備のために論文読み。
コスト・カッターで鳥用のパン£0.49と、マッコイズ・スパイス・クリスプス6袋セット£0.89を買う。脚の悪い黒鳥の子が2羽になっている。昼食はダーウェントで、豚とチョリソーのキャセロールと人参で£3.23。Gregへの報告の準備をする。自販機でカフェモカ£0.60。Gregへ報告をする。今日の論文は興味を持ってもらえたようだ。Opticsを読む。
夕食は中華野菜スープと、白ワインと、ねぎときのこのクリームパスタと、マグロのガーリックソテー。マッコイズのメキシカンチリを食べて、Young's Bitterを飲む。
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| Sunday, 30 January,2005 |
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| York Residents 1st Weekend 2日目 |
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朝食はオレンジジュースと、チーズ&ハム・バゲットと、スコーンと、紅茶。昨日言われたとおり、9:50頃ツーリスト・インフォメーションへ。既に数十人の列が出来ている。少ししてタツとケイコも現れる。今日は無事ヨーヴィックと、観光バスのチケットをもらうことが出来る。ミュージアム・ガーデン周辺で少し時間をつぶして、10:30からヨーク・ウォークのエッセンシャル・ヨークにタツ、ケイコと共に参加する。が、昨日のローマン・ウォークと似たようなコースで、内容も少しダブっているし、話も昨日より聞き取りずらいので、ちょうど半分終わってSt. William Collegeで休憩の時に退散する。次はクリフォーズタワーへ。天気がいいので気持ちがいい。クリフォーズタワー前から、観光バスに乗る。ちょっと退屈。コースをほぼ一周してStonebowで降りて、一旦帰宅する。
昼食はスープと、セロリの漬物と、野菜マリネと、ジェノバソースパスタと、青りんご。昼食後、ヨーヴィックへ。2回目だが、ここは1回見れば十分だった。カフェ・ネロでカフェモカ@£1.90。最後にヨーク・ブリューワリーへ。説明をする人が聞き取りが一番苦手な系統の女性で、ほとんど分からない。最後にビールの試飲があると思っていたがそれもなし。1/2pt Centurion's Ghost £1.10を飲む。
夕食はもやしキムチ炒めと、赤ワインと、Malay Rendangと、バルフィ。Rendangはスイートポテトが溶けたせいでちょっとどろっとしてしまったが、まあまあおいしい。Young's Specialを飲む。
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| Saturday, 29 January,2005 |
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| York Residents 1st Weekend 1日目 |
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朝食はオレンジジュースと、鮭クリームシチューの残りと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。今日と明日はYork Residents 1st Weekendで、ヨーク住民はヨークのほとんどのアトラクションが無料になる。まず9:45頃ヨーヴィックと観光バスのチケットをもらいにツーリストインフォメーションに行くが、今朝は行列ができていたそうで、どちらも既になくなっていて、明日10時に来るように言われる。この2つはあきらめて、ヨーク・ダンジョンに行く。パンフレットには10:30スタートと書いてあるが、10:00ごろには入れる。はっきり言ってあまり怖くなく、英語が聞き取れないためかちょっと退屈だ。貯蓄預金口座から£50.00引き出す。オリエンタル・マーケットとファーマーズ・マーケットに行く。オリエンタルは特に見るべきものはない。ファーマーズでくが蜂蜜を買う。次はヨーク・ボートに乗る。こちらも英語の解説が半分くらいしか理解できないし、今日はボートには寒すぎる。Frogmanに電池切れのサインが出る。越谷に引っ越してから交換したので、ちょっと早い気もする。
一旦帰宅して昼食。昼食は、ベーコンエッグと、ブロッコリーの香草焼と、スコーンと、紅茶。昼食後、すぐにヨーク・ウォークのローマン・ウォークに出かける。ミュージアム・ガーデンから出発して最後にローマン・バスで解散。ヨーク・ボート、ヨーク・ダンジョンよりも良く聞き取れ、まずまず楽しめる。疲れたので一旦帰宅する。
1時間ほど休憩して、Ghost Trail of Yorkに出かける。これは2日間でこの一回しかないので予想はしていたが、すごい人(100人くらい?)だ。最初少し話を聞いたが良く分からないし、人も多すぎるので断念する。ヨークミンスターでロックコンサートのようなものをやっているようだ。ちょっと意外。夕食はJumboで、ビュッフェ@£9.99と、1pt Draught Beerと、レモネードで£23.28にチップで£25.00。評判どおりまずくはないが、味付けが濃い目だ。メニューはどこの中華ビュッフェも同じような感じだ。Malay Rendangを作る。スイートポテトとじゃがいもを茹で過ぎて煮崩れてしまう。Old Speckled Henを飲む。
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| Friday, 28 January,2005 |
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| フラット最終?確認 |
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朝食はオレンジジュースと、マグロ茶漬けと、ヨーグルトと、紅茶。午前、Laser Electronicsを読み、図書館に行ってLaser Electronicsを返し、Opticsと論文を借りる。学部に戻って論文をコピーして、図書館に返す。
昼食はLangwith Collegeでチリコンカルネとライスで£2.30。2時半ごろ大学を出て、Postern Closeのフラットを最終確認に行く。キッチンが今と比べるとちょっと古く、ホブが汚れていて、あるはずの食器洗浄器がなく、電話の接続がされておらず、居間に電話線が来ておらず、掃除機がやたらとでかいという難点が見つかる。でもCathrynはいい人で、すくに電話が使えるようにBTに電話してくれるという。£625のDe-little Courtに食器洗浄器があって、電話の接続が来ているのだったらそっちでもいいかなという気もするが、もう迷うのも面倒なので妥協することにする。Rafi's Spice BoxでMalay Rendangを買って、マークスで買い物して帰宅する。
夕食は、セロリの漬物と、チーズと、野菜のマリネと、ベルギービールのGoudn Carolus Tripleと、シャケのクリームシチュー。Carolusは9%のビールで、濃厚でうまい。Hobgoblinを飲む。
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| Thursday, 27 January,2005 |
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| オープン・デイ |
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朝食はオレンジジュースと、ほうれん草と、鯖の燻製と、パンと、ヨーグルトと、紅茶。Quantum Physicsの講義に出席し、Laser Electronicsを読む。
昼食はLangwith Collegeで、ギネス蒸し焼きステーキと、ポテトフライで£3.60。ギネスのソースが結構うまい。Your Shopで、封筒£0.03と、McCoy'sのクリスプ(Salt)£0.40を買う。Laser Electronicsの続きを読んで、論文探しをする。買ってきたクリスプを食べる。物理学部はまたUCASのオープン・デイをやっている。毎月やっているような感じだ。
夕食はマッシュルームスープと、Carlingと、セロリの漬物と、キムチと、チゲ鍋。Young's Specialを飲む。
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| Wednesday, 26 January,2005 |
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| Mohammed、Black Swan |
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朝食はオレンジジュースと、ベーコンエッグと、クリームスープと、パンと、紅茶。Laser Electronicsを読んで、Quantum Mechanicsの講義に出る。Mohammedと話をする。イランから来ていること、Gregがいたころエセックス大学を卒業したこと、今回は数週間の滞在で、6月頃にもう一度来て2ヶ月くらい滞在することなどが分かる。Laser Electronicsはちょっと難しすぎる気がしてくる。
昼食のタイミングを逸して、3時ごろ遅い昼食を取る。Roger Kirk Centreで、チキンバーガーとポテトフライで£2.47。自販機でカフェモカ£0.60。その後、論文探しをする。
夕食はトマトスープと、ベルギービールのChristoffel Blondと、ブロッコリーの香草焼と、グリーンピースのリゾットと、ツナバジルソース焼き。あまり飲まないので、ベルギービールは新鮮に感じる。
今週もBlack Swanへ行く。お気に入りのピアニストがいることを確認して、1pt Abbot Aleと1pt レモネードで£3.90を買う。今日の編成は、先々週のトランペット、ドラム、ピアノに、新顔のエレキベース。飛び入りのフルートのおじさんがなかなかうまい。今日はそんなに目立たなかったけど、やっぱりこのピアニスト(Chris?)はいい。今日は後半も聴いてみることにする。1pt London PrideとMcCoy's Cheddar & Onionで、£2.55。後半はいつもそうなのか、ゲストがどんどん増えていく。今日はギター、トランペット、アルト&テナーサックス、ピアノのゲストがいる。トランペットはなかなかうまいが、サックスは両方いまいちだ。でも今日は満足して帰宅する。
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| Tuesday, 25 January,2005 |
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| フラット手付金を払う |
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朝食はオレンジジュースと、芽キャベツと、さばの燻製と、ヨーグルトと、紅茶。午前はLaser Uの講義を受け、Laser Electronicsを読む。Cost Cutterで鳥用のパン£0.49を買う。
昼食はDerwent Collegeで、豚のステーキと、ポテトフライで£3.90。午後は本読みの続きと、論文探し。くからCity Letの人にSkeldergateの£700のフラットは£650でいいと言われたと電話がある。金曜日に両方下見することにするが、Skeldergateのフラットはテレビや客用ベッドがないので気が進まない。大体昨日Postern Closeに決めることにしたのに、何で話をややこしくしてくるのだろうか。まあとにかく手付金は払ったそうなので、一応3月からの住居が内定したことになる。自販機でカフェオレ£0.60。フラットの手付金£100を引き出す。
帰宅すると、結局Skeldergateは他に希望者がいて3月まで抑えられないと連絡があったと聞かされる。これですっきりした。くが手付金を払ってきたので引き出した£100を渡す。夕食は、コーンスープと、チーズと、赤ワインと、ほうれん草とベーコンとドライトマトのパスタと、ラムのパン粉焼。Young's Bitterを飲んで、McCoy'sのクリスプ(Flame Grilled Steak)を食べる。
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| Monday, 24 January,2005 |
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| 久しぶりのGreg報告、フラット内定 |
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朝食はオレンジジュースと、ミートパイと、ヨーグルトと、紅茶。Laser IIの講義を聴講する。講義からフラットの売却の担当者(Countrywideと関係があるらしい)からメールが来ている。やはり土曜日は予告なしで入ったようだ。抗議のメールを出す。
図書館でQuantum Mechanicsを返して、Laser Electronicsを借りる。鳥用のパンにひどいかびが生えていて、鳥の食いつきが悪い。やるべきではなかったと反省する。昼食はRoger Kirk Centreでラム挽肉炒めと、サフランライスで£3.75。くから電話があり、Countrywideから電話があったが、全然分からないという。確認のメールを出す。Gregへの報告の準備をして、報告をする。あまり進捗はないが、近況はうまく報告できた気がする。クリスマスミーティングの交通費の請求フォームをもらう。Countrywideから今後はちゃんと事前に連絡すると返事が来る。でもやっぱりあやまらない。Laser Electronicsを読む。分かりにくい本だ。
くによると、Postern Closeのフラットの家主は3月まで入居を待ってくれるという。少し奥にあるが、バスタブ付きでちょっと安いDe-little Courtの方も綺麗だったそうだが、せっかく3月まで待ってもらえるという返事をもらったので、Postern Closeに決めることにする。夕食はトマトスープと、白ワインと、アボガドと、ズッキーニとパプリカとブロッコリーのアンチョビパスタと、鶏とサーモンのジェノバソースと、オレンジ。Old Speckled Henを飲む。
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| Sunday, 23 January,2005 |
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| さらに下見する |
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今朝は水が少し凍っている。朝食はオレンジジュースと、ベーコンエッグと、じゃがいものブルーチーズと香草焼と、パンと、ヨーグルトと、紅茶。一昨日下見したフラットをもう一度見に行く。やっぱりなかなかよい一角だ。徒歩5分くらいのところに小さな商店街もあり、最低限のものはここで揃いそうだ。そこのCostcutterで、McCoyのクリスプ6袋£1.09を買う。身けるゲートから入って、シティ・センターに戻る。貯蓄預金口座から£50引き出す。街を歩いていると、今日はやっぱりかなり寒く感じる。
Alley Cats Coffee Yardで、僕がトマトスープとパン£3.50、くがガーリック&マッシュルームのクリームスープとパン£3.50を食べる。コーヒー@£1.30を飲む。ミュージアム・ガーデンでリスにナッツをやる。帰りにOne Stopで、赤と白のワイン1本ずつ£5.00を買う。
夕食は赤ワインと、アボガドと、チーズと、オリーブと、野菜マリネと、Saag Goshtと、ライスと、ナンと、バルフィと、ポートワイン。Saag Goshtはほうれん草がない方がいいかも。意外と辛い。Hobgoblinを飲む。
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| Saturday, 22 January,2005 |
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| 新年会 |
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今朝は思ったほど寒くなく、出しておいた水も全然凍っていない。ちょっと拍子抜け。朝食はオレンジジュースと、インゲンとベーコンとマッシュルーム炒めと、スクランブルエッグと、パンと、紅茶。Saag Goshtを作る。レシピどおり大量のほうれん草を入れるが、ちょっと怪しい出来だ。
昼食はラーメン(屋台ラーメン)と、オレンジ。夕方前にT&Kの家での新年会に出かける。差し入れにポートワインと、今あるビール4種類を1本づつ寄付する。くが世界のビール屋と、ベティーズで差し入れを買って、4番のバスでTheatre RoyalからBurton stone laneへ。往復£2.00。タツらの家はちょっと狭いけど、なかなか綺麗にしてある。食事はいろいろなビールと、オクラ、インゲン胡麻和え、中華風サラダ、韓国風イカの塩辛等の前菜と、豚の角煮と、水炊きと、チゲ鍋と、アイスクリーム。クリスマスの写真を編集したビデオと、モルディブのビデオを見て、トランプで遊び、最後に絵心クイズをする。みな絵心がない。今日は途中で退席することなく、4番のバスでStonebowまで乗って帰宅する。帰宅すると、居間の電気がついてカーテンが開いている。アラームは鳴っているので誰かが入ったわけではないと思うが。
Ardbegを飲む。
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| Friday, 21 January,2005 |
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| フラット有力候補 |
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朝食はりんごジュースと、シリアル&ミルクと、スコーンと、紅茶。今日は大学を休んで 、予約しておいたTanner Rowのフラットの下見に行く。まず£600の方を見る。広さは十分だが、テレビがないのが最大の難点で、あとはベッドが一つはシングルなのと、くがいうにはバスルームがかびているのが問題だ。建物の周りがちょっと散らかっているのも気になる。もう一つの£650の方は住人の準備が出来ておらず、見れない。Rafi's Spice Boxで、Saag Goshtを買う。Mediterranean Barber Shopで散髪。£10.00。前回とは違う人が切り、前回よりも短く切られたが、まあよしとする。
昼食はチヂミ。午後は散髪している間にくが見つけてきた、City Letsという不動産屋の物件を下見に行く。Skeldergateの£700の物件と、Posternの£650の物件。Skeldergateのは高級感がある洗練されたフラットだが、賃料が予算をオーバーしていること、テレビがないこと、ベッドが1つなのが難点。Posternの方は、元はホリデー用に貸していたらしく、すぐにでも生活できそうなフラットだ。バスタブがないことと、大学がちょっと遠くなるのが難点だが、それでも今と同じ賃料ならこちらの方がいい。どちらも家具は今よりよさそうだし、清潔にしてあり、管理もよさそう。担当の人の感じもとてもいい。手数料も£150と、Country Wideよりも安い。Posternの方を、入居を3月まで待ってもらえるかどうか大家に聞いてもらう。Posternの少し奥にある、£625の物件(こちらは少しだけ遠くなるが、バスタブがついている)を月曜日にくが下見することにし、そのときに大家の返事をもらうことになる。セインズに行って、ポートワイン£10.99(W.&J. Graham's 1998)を買って帰宅する。
おやつにWalkersのクリスプ(Roast chicken)と、ショートブレッドと、紅茶と、蒸しスイートポテト。
夕食は、ねぎとセロリのスープと、チーズとアボガドと、赤ワインと、ジェノバソースのパスタと、ラムステーキと、ポートワイン。Young's Specialを飲み、Walkersのクリスプ(Cheese & Onion)を食べる。
今晩と明日は最低気温が−3℃の予想。寒くなりそうだ。
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| Thursday, 20 January,2005 |
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| 不調 |
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朝食はりんごジュースと、ソーセージとブロッコリーのブルーチーズ炒めと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。昨晩のウイスキーのせいか、のどが渇くので自販機でLucozade Sport orange body fuel 500ml £1.00を買う。午前はQuantum Mechanics Wの講義に出席し、Quantum Mechanicsを読む。
昼食はLangwith Collegeで、野菜ホワイトストロガノフとライスで£2.20。午後は本読みの続きと、論文読み及び論文探し。Gregが来て、今学期最初の報告は来週の月曜日に決まる。
夕食は、チキン&コーンスープと、オリーブと、アボガドと、チーズと、野菜マリネと、人参とじゃがいものアンチョビ蒸しと、ツナトマトパスタ。結局今日は一日調子が悪く、昼も夜もあまり食欲がない。
Young's Bitterを飲む。
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| Wednesday, 19 January,2005 |
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| Quantum Mechanics W |
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朝食はりんごジュースと、ベーコンエッグと、おにぎりと、味噌汁と、ヨーグルトと、紅茶。
午前はQuantum Mechanicsの教科書読みと、Quantum Mechanics Wの一回目の講義の聴講。学部長でもあるGodby教授の授業は分かりやすく、板書もこれまでで一番読みやすい。内容も思ったより分かるが、一回目の講義は大体そうなので、問題は明日以降だ。
昼食はWentworth Collegeで、マッシュルーム・リゾット£2.30。Wentworth Collegeを出たところでタツに会う。
午後は本読みの続きと論文読み。自販機でカフェモカ£0.60。Language Centreに入るときにケイコに会う。
夕食は、トマトスープと、白ワインと、オリーブと、チーズと、野菜のマリネと、じゃがいもとブロッコリーのローズマリー&ブルーチーズ焼と、鮭の香草焼。
今週もBlack Swanに行く。1pt Yorkshire Terrierと、Abbot Ale 1/2ptで、£3.35。Yorkshire Terrieは強い苦味にフレーバーのアクセントがある。タツとケイコも合流する。今日は、先週のメンバーからお気に入りのピアニストだけが代わっているだけなのに、演奏は断然先週の方がいい。聴衆の集中力も全然違い、今日はずいぶん騒がしい。Caffrey's 1pt とMcCoy'sのcheddar & onionのクリスプ2袋で、£3.20。McCoy'sは厚みがあるぎざぎざポテチで、なかなかおいしい。
Ardbegを飲む。
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| Tuesday, 18 January,2005 |
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| 積雪 |
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昨晩は雪が降ったようで、うっすらと積もっている。朝食はりんごジュースと、ベーコンとインゲン炒めと、目玉焼きと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
午前、LaserUの講義を聴講し、Quantum Mechanicsを読む。ポンドは反転し、£1=\192まで上がっている。1日、\1分だけ送金が早かったが上出来だ。
昼食は、Roger Kirk Centreで、タイグリーン野菜カレーとライスで、£2.05。今日は外がずいぶん寒く感じる。午後は本読みの続きと、論文探し。自販機でカフェオレ£0.60。帰りにYour Shopで、York Residents First Weekend 2005のホテル招待の応募券目当てで、Evening Press£0.35を買う。
夕食はポテトスープと、Carlingと、キムチと、ブロッコリー香味焼と、セロリとねぎのスープと、鶏つくね照焼きと、納豆と、ごはん。納豆がおいしい。
Old Speckled Henを飲む。
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| Monday, 17 January,2005 |
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| 講義再開 |
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朝食はりんごジュースと、ソーセージと芽キャベツ炒めと、パンと、ヨーグルトと、スコーンと、紅茶。今日から春学期の講義が始まる。研究室に新しい短期のVisitor、Mohammedが来る。今日からZirongも来ている。午前、早速Laser IIを聴講する。Zirongにベルギーみやげのチョコレートをあげる。Godby教授にQuantum Mechanics IVの講義を聴講していいかどうかメールを出し、OKの返事をもらう。Quantum Mechanicsを読み始める。
昼食はDerwent Collegeで、ラムのキャセロールと、人参で£2.98。津波募金のバケツを持ったおじさんが回ってきたので、£1.00寄付する。ほとんどの学生も寄付しているようだ。午後は本読みの続きと、論文読みと、レポート書き。自販機でカフェモカ£0.60。ポンドが下落を続けており、こちらに来て初めて£1=\190を切る。£5000送金してしまったのはちょっと早まったようだ。
帰宅すると、npowerから電気代の請求書が来ている。10月から12月の3ヶ月で£115.21。日本での電気代とガス代の合計と同じくらいだ。くによると、Aldwarkの物件はやっぱりなくなっていたそうだ。夕食はミネストローネと、赤ワインと、オリーブと、チーズと、チキンスープ。
Hobgoblinを飲む。
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| Sunday, 16 January,2005 |
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| 久しぶりのフラット下見の予約 |
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朝食はオレンジジュースと、キムチチャーハンと、ヨーグルトと、紅茶。くがもらってきたレッティングリストに載っている、Fulford PlaceとTanner Rowを見に行く。Fulfordの方は建物は新しくて高級そうだが、シティセンターから遠いのと高いのが難点。Tanner Rowは駅にもシティセンターにも近く、大学へ行くバスも近くから出ている。候補になりそうだ。近くにあるStationary Boxで、シャーペンと芯のセット£0.99と、クリップ£0.99を買う。くがマークスとBoysで買い物する。途中でTanner Rowを扱っているStephensonsが空いていたので、金曜日の午前に下見の予約をする。応対の人の感じがとてもよい。
昼食はPasandaと、ライスと、バルフィと、チャイ。Pasandaは適度に辛くて癖がない美味しさ。
夕食は、赤ワインと、オリーブと、ベーコンとポルチーニのクリームソースパスタと、グレープフルーツと、ポートワイン。
Young's Specialを飲む。
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| Saturday, 15 January,2005 |
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| Royal Oak |
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朝食はオレンジジュースと、チゲ鍋と、その雑炊と、ヨーグルトと、紅茶。久しぶりにシティ・センターへ。HSBCで、貯まっていた罰金(£7くらい)を津波募金に寄付する。ビール屋でベルギービールの、Chiristffel Blond £1.89と、Couden Carolus Triple £1.99を買う。Rafi's Spice BoxでPasandaを買うが、2人前と言ったのに4人前にされてしまう。前回と今回の店員の、眼鏡をかけていないやせた方はちょっと感じが悪く、前回も4人前をしつこく勧めてきたし、もう一人の方はいつもデザートのパックに封をしてくれるところもしてくれない。
帰宅してPasandaを作る。昼食は残っていたクリスマスプディングと、紅茶。家でETを観る。
レッティングリストに載っていたAldwarkの物件を見に行く。場所はとても便利な場所で、建物の雰囲気もいいが、看板が出ていない。もうなくなってしまったのかもしれない。夕食は、久しぶりにRoyal Oakで、1pt Black Sheep Aleと、1/2pt Stella Artoisと、をローストビーフを2人前で、£16.64。帰りにOne Stopで、赤ワイン2本£5.00と、Walkersのクリスプス(チーズ&オニオン)6袋£0.99を買う。
Young's Bitterを飲んで、Walkersのクリスプス(Ready Salt)を食べる。Ultimate Forceとバイオハザードを観る。
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| Friday, 14 January,2005 |
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| 池がまた凍る |
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朝食は、オレンジジュースと、スコーンと、紅茶。今日は体感はそれほど寒くないが、大学の池が半分くらい薄く凍っている。午前はThe Quantum Theory of Lightを読む。やっぱり量子力学を勉強した方がいいような気がしてくる。
昼食はWentworth Collegeでラザニア。まずい。図書館に借りていたThe Quantum Theory of Lightを返し、Quantum Mechanicsを借りてくる。午後は論文探し。あまりいいのが見つからない。
夕食はCarlingとチゲ鍋。ポンドが底を打った気がするので、仲値£190.85で、£5000.00貯蓄預金口座に送金する。手数料込の実質レートは£192.25で、これまでで最高。これで帰国までの住居費の準備ができた。
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| Thursday, 13 January,2005 |
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| 韓国市 |
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朝食は、オレンジジュースと、スクランブルエッグと、マッシュルームとベーコンとセロリの炒め物と、パンと、ヨーグルトと、紅茶。午前はThe Quantum Theory of Lightを読んで、くと韓国市へ。今日もキムチ、チヂミを買う。
昼食はLangwith Collegeで、ローストビーフと、ポテトと、ヨークシャープディングで£3.08と、くのポークサンドイッチ£2.30をおごってあげて、計£5.38。おごってあげたのに、くはまずいと言って半分以上残す。くが鳥にパンをやって喜ぶ。午後は本の続きと、論文読み、レポート書きといつもどおり。
夕食はクリームスープと、赤ワインと、チーズと、ブロッコリーの香草焼と、ビーフハンバーグにグリーンピースと人参の付け合わせと、パンと、キウイと、ポートワイン。
Hobgoblinを飲む。
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| Wednesday, 12 January,2005 |
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| 契約更新不可、Black Swan |
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朝食はオレンジジュースと、シリアルと、ベーコンエッグと、紅茶。今日も午前はThe Quantum Theory of Lightを読む。カントリーワイドにもう一度メールを出す。連絡してこないなら大家に直接連絡するよと書く。
昼食はRoger Kirk Centreでミートボールとライス£2.40。カントリーワイドから鍵はそのまま使ってくれという返事が来る。また、契約更新は出来ないことも書いてある。Hollyは今日は休みのようで、他の人からだ。さらに鍵を何とかしてくれということと、契約更新が本当に出来ないのかどうかと返事を出す。午後は論文読みとレポート書き。またカントリーワイドからメールがあり、他にも鍵が開かない住民がいるなら、錠の修理か交換があるだろうということと、やっぱり契約更新は出来ないとのこと。まあこの不動産屋と縁を切るいい機会かもしれない。でもちゃんとその日のうちに2回も返事が来る分、Hollyよりずいぶんましだ。
帰宅すると、さっそくこれらについて変化がある。まず、For Saleの看板が立っている。どうも家主は売ることにしたようだ。また、錠が外されている。これでとりあえず締め出されることはなくなった。夕食はトマトスープと、赤ワインと、エビとチーズとレタスとツナのサラダと、チキンホワイトシチューと、キウイ。食後、久しぶりにBlack Swanに出かける。Abbot Ale 1ptとくのLondon Pride 1/2ptで、£3.40。今日はジャズセッションはトランペット、ピアノは前回と同じ人で、あとはドラム、ベース、テナーサックス。ピアニストは本当に素晴らしく、すっかりファンになってしまう。
Walkersのクリスプス(Smoky Bacon)を食べて、Ardbegを飲む。
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| Tuesday, 11 January,2005 |
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| 鍵未解決 |
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朝食はオレンジジュースと、ベーコンと芽キャベツと、スクランブルエッグと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。午前はThe Quantum Theory of Lightを読む。今日はMatthewとNicolaがいるが、会話はなし。
昼食はLangwith Collegeで牛肉のブラックビーンソース炒めとライスで£2.88。午後は午前の続きと論文読み。自販機でカプチーノ£0.60。
結局今日もカントリーワイドからは音沙汰なし。本当に頭にくる。夕食はトマトスープと、赤ワインと、ブロッコリーとスモークサーモンのチーズ&クリーム焼と、セロリスープと、ポークローズマリー焼と、パプリカの付けあわせと、パンと、ポートワインと、キウイ。
Old Speckled Henを飲む。
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| Monday, 10 January,2005 |
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| 春学期スタート |
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朝食はオレンジジュースと、ブロッコリーと、ソーセージと、パンと、ヨーグルトと、紅茶。
今日から春学期。部屋に入るとMatthewが来ている。結局去年の実験は22日までやっていたそうだ。Pritesh, Davidも順次やってくる。今学期の時間割を調べたりした後、図書館に行って、The Quantum Theory of Lightをもう一度借りてきて読む。鍵の件のメールを出す。
昼食はDerwent Collegeで鶏肉のモロッコ風焼£2.50。ベルギー帰りのためか、不味く感じる。久しぶりに黒鳥の子を見る。ずいぶん大きくなったが、一羽脚を痛めているようで、他の親子は陸にいるのに一羽だけ池にいる。
午後は本の続きと、論文読み、レポート書き。相変わらずなかなか進まない。鍵の件の返事がないのでくに電話してもらう。
帰宅するが、案の定鍵は解決していない。夕食は、コーンスープと、Carlingと、ベーコンとブルーチーズとレタスのサラダと、肉じゃがと、納豆と、ご飯と、キウイ。納豆はタツとケイコがロンドンで買ってきてくれたものだ。
Young's Specialを飲む。
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| Sunday, 9 January,2005 |
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| 休暇最終日 |
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朝食はオレンジジュースと、ナンと、昨日のマドラスの残りと、ヨーグルトと、紅茶。
昨日はイギリス各地で洪水があったようで、カーライルは特にひどかったそうだ。ヨークのウーズ川も一部氾濫しているらしい。寝室のカーテンレールが外れそうなので、玄関のノブ、キッチンの穴と一緒に修理をしてもらうようメールを出す。今回はどれくらいかかるだろうか。
昼食はスモークサーモンとレタスとチーズのサラダと、オリーブとケッパーのトマトソースのスパゲティと、ポートワイン。
今日も一度センズベリーに買い物に行った以外は、家でのんびり過ごす。買い物から帰ってくると、共用玄関の鍵が開かない。そういえば午前中に鍵が開かないから開けてくれという住民がいたので、その人を呼び出して開けてもらう。
夕食はCarlingと、石狩鍋。
Hobgoblinを飲む。
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| Saturday, 8 January,2005 |
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| 休息日 |
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朝食はオレンジジュースと、パンと、ソーセージと、スモークサーモンと、ヨーグルトと、紅茶。今日は一日、旅行中の日記書き等をして家でのんびり過ごす。
昼食はラーメン(うまかっちゃん)と、紅茶。Old Speckled Henを飲む。
夕食はチキンマドラス。ポートワインと、Young's Bitterを飲む。
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| Friday, 7 January,2005 |
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| ヨークに帰る |
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今日も朝食はビュッフェ。部屋と同様、朝食もCrowne Plazaよりも劣る。朝食後、すぐにチェックアウト。1泊110EURに昨日飲んだビール代で、計111.75EUR。ホテルに荷物を預かってもらい、ベギン会修道院へ。中には入れない。建物の前の木が風のせいか同じ方向に傾いているのが印象に残る。次にもう一度聖母教会へ聖母子像を見に行く。今日もろうそく0.50EURを灯す。それからグルーニング美術館へ。8.00EUR。マグリットがあるというので行ったら、良く知らない絵が1枚しかない。が、それ以外のブランドル派が充実していてまあ楽しめる。レオニダスでZirongのおみやげのチョコレート3.72EURを買い、ガレでGregのおみやげのチョコレート9.00EURを買う。
昼食はあまり食欲がなく、St Salvator Patisserie Tea Roomで、コーヒー2.50EURとケーキ(Tarte Maison)2.95EURで済ませる。くのカプチーノ2.50EURとバゲット4.15EURと合わせて11.95EUR。昼食後、聖血礼拝堂へ。1階の古い礼拝堂と、2階の新しい礼拝堂がある。1階の方は薄暗いが、妙に落ち着く教会だ。2階はちょうど聖血が染み込んだ羊の毛といわれる遺物の開帳と礼拝が行われている。退屈なので途中で出て、聖血博物館1.50EURに入る。博物館と入っても狭い1部屋だけの展示室があるだけだ。聖遺物箱等を見る。
朝ホテルに教えてもらった列車の時間までに30分ほど時間が余ってしまったが、少し早めに空港に行くことにし、ホテルで荷物を受け取って、ブルージュの駅まで20分程歩く。着いてから慌てて乗ろうとした列車に乗り損ねると、おばさんが次の列車が向かいのホームにすぐに来ると教えてくれる。すぐにその16:05の列車が来たので乗り込むが、なぜか次の駅が終点っぽい。降りてみるとオステンドという駅で、反対に来てしまったようだ。この列車の折り返しの16:43発の列車に乗る。今度は間違えなくブリュッセルに行くことを確認する。17:50にブリュッセル南駅(Gare du Midi)に着き、結局ホテルで教えてもらったのと同じ17:58発の列車に乗り、無事18:28に空港に到着する。
空港のSea Foodという店でVissoep a la rouille@10.76EURという魚のスープを飲み、21.52EUR。ちょっと味が濃いめだが、とてもおいしい。家では作れそうにないスープだ。最後に同じく空港内のAviators Barで、Leffe Bruin 33cl 3.85EURを飲んで、ベルギー旅行を締めくくる。
20:00発の飛行機に乗る。行きの飛行機はまあ普通の飛行機だったが、今度のは座席が横3列で頭を打ちそうに天井の低い小さな飛行機だ。サンドイッチ、フルーツケーキ、紅茶の機内食が出る。21:00ちょっと前に到着。入国審査が前の入国時よりも質問が多い。何をどこでどういう身分で勉強しているのか、日本での仕事は何なのか等、いろいろ聞かれる。が、なんとかあきらめかけていた21:19発の列車に乗ることができる。これを逃すと1時間待ちだったので、本当に良かった。
ヨーク駅から歩いて、21:30ごろ帰宅。Young's SpecialとArdbegを飲み、Walkersのポテチを食べる。どれもちょっと懐かしい味。
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| Thursday, 6 January,2005 |
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| ブルージュへ |
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今日も朝食はホテルのビュッフェ。毎日同じなので、3日目ともなると飽きてくる。朝食後、チェックアウト。243.00EUR。北駅まで歩き、08:58の列車でブルージュへ。@10.90EUR。途中10〜15分くらい遅れて、10:30頃ブルージュに到着。今日のホテルのGrand Hotel Oude Burgまで20分ほど歩いてチェックイン。Crowne Plazaよりも高いが、ホテルの格ははっきり下だ。まあ三つ星は妥当なところか。ブルージュの街は中世から取り残されたという形容がぴったりの、古い町並み。't Koffieboontjeで自転車を借りる。@9.00EUR。途中でサンドイッチ2.50EURを買って、愛の湖公園で食べる。
食後に、ブルージュの街の外周を半周、城門や風車を見ながら自転車で回る。街の中心のマルクト広場に戻り、ケーキとコーヒーのセット(く5.00EUR、僕3.90EUR)を食べる。イギリスにはなぜかケーキを売っていないので、久しぶりのケーキのような気がする。なかなかおいしい。次は聖母教会へ。フランス語のノートル・ダム、英語のOur Ladyは聖母のことだと知る。ここにはミケランジェロの聖母子像がある。ミケランジェロの作品がイタリア国外に出るのはめずらしいことのようだ。やっぱりミケランジェロは素晴らしい。ろうそく0.50EURを灯し、しばらく見入る。帰りに聖母子像の写真2.50EURを買う。次はブルージュのシンボル、鐘楼に登る。今日は天気が良く、美しいブリュージュの町並みが360℃見渡せる。しばらく待つと4時の鐘がなり始める。それほどうるさくも、それほど面白くもないが。
予算の関係と、昨日の夕食が重くてちょっと胃が疲れ始めたので、夕食はこの旅行で始めて本に頼らずにレストランを探す。かなり苦労して、聖母教会の前のMaria Van Bourgondieに決める。くがLeffe Bruin3.75EUR、僕がHoegaarden(白ビール)2.75EURを飲み、@19.95のコースを食べる。くはスープと、チキンホワイトシチュー。僕はパテとサーモンのクリームソース。最後にアイスクリームと生クリームのデザート。計46.40EUR。自力で探したわりにはまあまあか。
食後にビール博士のブラッセリーにビールを飲みに行く予定だったが、食事のビール一杯でずいぶん酔ってしまい、断念する。風邪のせいだろうか。代わりにホテルの部屋のStella Artoisを飲む。このビールもほのかに甘く、ベルギーのビールっぽい。
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| Wednesday, 5 January,2005 |
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| ランビックとトラピスト |
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朝食はホテルでビュッフェ。パンにチーズとハムを乗せるとおいしいことが分かる。ジュースも妙に美味しく感じる。今日はまず聖カトリーヌ教会へ。昨日サン・ミッシェル大聖堂を見ているだけに、見劣りする。今日の夕食はこの周辺のレストランで取る予定だったが、この一画はちょっと寂れていて、メニューもそれほど魅力的ではないのでやめることにする。今日もメトロ等の1日券3.80EURを買って、サンカントネール公園に行く。メトロを出たところに、EU本部がある。サンカントネール公園内の凱旋門の左翼にある王立軍事歴史博物館に入る。たくさんの戦車や飛行機が展示してある、とても広い博物館だ。入場無料。真面目に見ると大変そうなので、ざっとみて退散する。
昼食はシコンと七面鳥のバゲット3.25EUR。バゲットを食べてからA La BecasseでLambic Doux@3.60を飲む。Lambicは空気中の自然の酵母だけを使用し、古いポップを使い樽で寝かせたビールの古酒だそうだ。飲み口はジュースのような感じだが、しっかり酔っ払う。その後、歩いて王立美術館へ。第1水曜の午後は入場無料だ。その代わり、19世紀絵画は閉まっている。目当てのマグリットには残念ながら知っている絵はない。Trappistes Rochefort2.00EURとポテチのLays0.90EURを買ってホテルに戻り、おやつにする。このビールは苦味とフルーティーさのバランスが良く、とてもおいしい。
夕食はAUX ARME DE BRUXELLESで、僕がブラウンビール3.50EUR、くがホワイトビール5.00EURで、シコントブルーチーズのサラダ11.00EURと、ムール貝の白ワイン蒸しクリームソース22.50EUR、カルボナード(牛ばら肉のビール煮)14.80EURをシェアして、最後にエスプレッソ@2.70EURで、計62.20にチップを2.00EUR。ムール貝を数えると45個あった。ムール貝とカルボナードはどちらもこってりソースで、最後はちょっと食べるのがつらいが、なんとか食べきる。
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| Tuesday, 4 January,2005 |
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| ウサギを食べる |
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昨晩は部屋が乾燥しているのと、風邪のせいで、のどが痛いほど乾いている。朝食はホテルでビュッフェ。パン、チーズ、ハムが中心でいまいち。コーヒーもいまいち。部屋に手元にある小銭の0.80EURをチップとして置いていく。ホテルの隣の植物園を抜けて、メトロ、トラム、バスの共通一日券3.80EURを買い、早速トラムに乗ってみる。なぜか検札が全くないが、それでも切符をトラムの機械に通していく人も多い。王立美術館前で降りて、グランプラスまで歩き、ビール博物館へ。4.00EUR。ビールをつくる機械が置いてある部屋が1〜2部屋あるだけの、ちょっとしょぼい博物館だ。ビデオだけはやたらと長いが、真面目に見ているとまあまあおもしろい。帰りにビールが1杯ついてくる。ビール代と思えば4.00EURはまあまあか。次はサン・ミッシェル大聖堂へ。ここは国王の戴冠式や結婚式に使われただけあって、なかなか立派な教会だ。楽園追放の木像がなかなかいい。1.00EUR寄付する。
DANDOYで昼食。僕がモカ小2.00EURとリエージュワッフルのカラメル3.25EUR、くがアールグレイ2.00EURとブリュッセルワッフルのホットチョコレートソース4.10EURにホイップクリーム1.25EURを追加して、計12.60EUR。どちらも甘すぎず、上品な味だ。その後、裁判所前まで歩いて、トラムに乗ってオルタ美術館へ。5.00EUR。アール・ヌーヴォーの父、ビクトール・オルタの住んだ家で、見る人が見ればすごい建物で世界遺産にもなっているということだ。美しい家ではあるが、なぜ世界遺産に値するのかどうかは正直理解できない。風邪のためか疲れたので、夕方にホテルに帰って眠る。
夕食は't Kelderkeで、ビールは僕がDuvel33cl4.00EUR、くがBlanche25cl2.50EUR、前菜にムール貝のガーリックバター焼9.50EURをシェア、メインに僕がうさぎのグーズ煮15.00EUR、くがウナギのグリーンソース煮18.00EUR、デザートにクレープのフランベ7.50EURをシェアして、僕がカプチーノ2.50EUR、くがデカフェイン2.00EURで、計61.00EURにチップを2.00EUR。ムール貝は食欲をそそり、うさぎはどの肉とも違うが、強いて言えば鶏肉に近いか。今日の料理は、びっくりするほど美味しいというわけではないが、どれもイギリスではこういう味付けは出来ないだろうなと思わせるものだ。後で振り返ってみると、この夕食が旅行中で一番満足度の高い食事で、値段もデザートまで食べてこれなら十分だ。帰りにTrappistesの一つのChimayを買ってみる。Trappistesは修道院で作られたビールで、アルコール度数が10度前後と高く、苦味が強い。イギリスのビターに近いが、これもやっぱりちょっとフルーティーだ。
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| Monday, 3 January,2005 |
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| ベルギー旅行、ブリュッセルへ |
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今日からベルギー旅行に行く。
早起きして、朝食はオレンジジュースと、バナナと、ショートブレッドと、紅茶。駅まで歩き、ヨーク07:30発のマンチェスター空港行きに乗り、09:18に到着。空港の列車の駅からターミナルまで結構遠い。マンチェスター空港10:25発の飛行機に乗る。機内でピーチノルマンディーケーキ、コーヒー、neuhausのチョコレートが出る。飛行機はほぼ定刻の12:40にブリュッセル空港に到着。空港でUFJの口座から400EUR引き出す。後で計算すると、手数料込の実質レート143.89で、クレジットカードのレート(VISA)のレートの方がちょっといいようだ。200EURをくに渡す。ブリュッセル空港から13:30発の鉄道でブリュッセル北駅(Gare du Nord)へ20分ほどで到着。@2.60EUR。そこから10分くらい歩いてブリュッセルのホテルのCrowne Plaza Brussels City Centreへ行きチェックイン。事前に何度か予約を変更したが、チェックイン時にはちゃんと朝食付きで81.00EURになっている。ホテルはちょっと閑散としているが、建物、部屋は綺麗で確かに4つ星はありそうだ。
荷物を置いて、まずはブリュッセルの中心、グラン・プラスへ。とりあえず昼食をとる。Falstaffで、僕はKriek25cl2.50EURとチーズオムレツ7.20EUR、くはサンドイッチ6.90EURとオレンジジュース1.90EURで、計18.50EUR。Kriekはさくらんぼのビールで、フルーティーな味わい。昼食後、グラン・プラス周辺を歩き回り、小便小僧、小便少女、セラクルースの像等を見る。
夕食はChez Leonで、くがハウスビール3.15EURと、僕がGueuze(Mort Subite)3.50EURで、エビとチーズのコロッケ9.45EURと、ムール貝の白ワイン蒸し18.75EURをシェアして、計34.85EUR。チップに2.00EUR。GueuzeはLambicの古酒と新酒を混ぜたもの。このビールもフルーティーに感じる。おいしい。ムール貝は結構な量が出てくるが、味付けがあっさりしていて、2人で食べたこともありあっさり平らげる。ちょっと身が小さい気もする。
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| Sunday, 2 January,2005 |
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| 静養 |
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朝食はオレンジジュースと、スコーンと、紅茶と、青りんご。やはりちょっと風邪気味なので、明日からの旅行に備えて、今日も一日安静にしている。
昼食はパンと、メキャベツとソーセージのグラタン。不死鳥の騎士団が今までで一番進んで、一章読み切る。
夕食は白ワインと、チーズと、Mother's Paretal。ほとんど辛味がなく、物足りない。デザートに柿。
Young's Specialを飲む。
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| Saturday, 1 January,2005 |
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| New Year's Day |
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New Year's Eveの晩、さあ寝ようかというときに、集中的な花火の音が聞こえてくる。新年の瞬間だ。急きょ街に出てみることにする。家を出てすぐの家の前で家族5人くらいが外に出てHappy New Yearと叫んでいる。シティー・センターに向かって歩いていくと、最初は人気がなかったが、徐々にすれ違って歩いてくる人が増えてくる。どうも人の出所はミンスター前のようだ。はたしてミンスターの前まで行くと、すごい人出で、どうもカウント・ダウンをやっていたようだ。新年早々、大きなイベントを逃してしまった。今年一年を暗示する出来事でなければよいが。
帰宅して宴会を始める。シャンペン(Louis Jaunay Brut NV)を飲み、チーズ&クラッカー、チョコレート、タイトムヤム麺を食べる。トムヤム麺が妙に美味しい。実家に電話をする。
昼前に起きると、飲みすぎ食べすぎでちょっと気持ち悪い。
朝食兼昼食はオレンジジュースと、鶏親子そぼろご飯と、紅茶。おやつにショートブレッドとミルクティー。今日はどこにも出かけず、家にいる。一歩も外に出ないのは、ヨークに来て始めてかもしれない。
夕食は赤ワインと、セロリと白菜とパプリカのスープと、アボガドとバジルとチーズのサラダと、パンとラムステーキ。デザートにポートワインと、キャラメルプリン。
ジャスミンティーとOld Speckled Henを飲む。
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